シングルマザーの生活安定の最初の一歩、個別相談
忙しいことが好きな江成です。これはあんまりよいことじゃないなと思っています(笑)
■本当の生活の安定とは?■
今日は個別相談が怒涛の8名。嬉しい悲鳴です。
シングルマザーと言っても人それぞれ。状況や感情は千差万別です。個々に合わせた生活安定への方法があります。
生活の安定の基本は家計状況です。
シングルマザー自身の収入は、収入が無い方から、年収1,000万の方だっています。
養育費をもらっていない方もいれば、月に50万の方もいます。
貯蓄が全く無い方もいれば、「もう働かなくても大丈夫ですね」という方もいる。
今はどうにかなっているけど、5年後には行き詰まりそう・・・という方もいれば、今超大変だけど、このまま進めば5年後はかなり楽になりますね・・・という方もいる。
現状だけではなく、長期スパンで考えていくことが、本当の生活の安定に繋がるんです。
■ストレス値と金銭感覚を知る必要性■
ストレス値と金銭感覚。
この2つは個人的な特性として、長期スパンで考えるには重要な要素となります。現状を把握したら、自分の考え方って?ということも重要となります。
私たちは自分でも気づかないうちに、自分の考え方を話しています。しかも無意識に。結果第三者の方が自分のことを知っている、ということが現実におきます。だからこそ、悩みや不安がある人は、自分で考えても応えは出ないんです。それを相談で補っていくことが解決には重要なこととなります。
無意識にとは、どんなことか?
・「そうですよね、私もそうだと思ったんです」など、自分が正しいことを確認する癖がある。
・「でも私には・・・」など自信の無さが言葉の端々にでる。
・「あなたはそうかもしれないけど!」と自分と違う意見を受け入れることができない。などなど
言葉で特性を表しているので、他人はあなたの真実を知っているんです。
■第三者の意見を受け入れられる人は解決しやすい■
相談が辛いと思う人が多いのは、自分の知らない自分と向き合うことになるからだと感じます。受け入れることが出来ない人ほど、相談を嫌う傾向があり、不安や悩みを解決できないのです。また、自分の求める答えをくれる人を探してしまう。それは相談ではなく、承認要求です。それも解決はできません。
コロナ禍などでも、政治家のパフォーマン的な行動に操られる傾向が多く見られるなど、表面的なことが事実みたいに誤解してしまうことが多いですが、その結果がコロナに翻弄されている今の日本だなと。
個人に置き換えても同じことで、自分が思う自分を事実だと思ってしまうと、本質が何も見えないことになり、悩みや不安からは抜け出せない。本質にもっと目を向けて、もっと楽に暮らしましょう、と思う今日この頃です。