親の言葉をシャワーのように子どもたちは浴びている

夜中にポテトチップスを1袋食べたことに、軽く罪悪感を持ちながら朝を迎えた江成です。
のりしお最高です。



■親の愛情が子どもを穏やかにしていく■
今、ブログを書こうと思っていたら、ファミリーLINEが盛り上がり、そっちに時間を取られていて、全然ブログが進まなかったので、その流れでブログを書くことにします。

ことの始まりは昨日の世界仰天ニュースを見た長女から、『殺人鬼になってしまう人の共通点は親からの愛情不足!いつだかお母さんに「子どもが自分の親を殺す事件多いけどどうしたらそんな子になっちゃうんだ?」って聞いたら「愛情をたくさん注げばそうはならないから大丈夫」って言ってたのを思い出した!』というLINEがスタート。

朝になり何故か盛り上がり、話は子育てのことへ。親のコミュニケーションスキルがどれだけ重要かをみんなで話していたわけです。

■親の使う言葉を子どもたちはシャワーのように毎日浴びている■
「言葉はシャワーだから、日々子どもたちは親の言葉のシャワーを浴びている。自分の使う言葉に親が意識を持っていくところからなんだよね。」

娘たちは自分がどう子どもたちと接しているかを考え、「だからこうなるのか~、反省」というようなやり取りをずっとしています。

そこに看護師の娘が、「痴呆症も同じだよ」と、医療現場のコミュニケーションスキルの話題へ。今我が家はせん妄状態にある父をどの病院に転院させるか?を考えているところなので、父への対応も一緒に家族で考える。

最後の締めとして看護師の娘が、「でも介護とかは当たり前にみんなで支え合おうって考えが社会的にもあるのに子育てって親でどうにかしろって感じだから追い詰められる人達いるんだろうね」と。

■子どもたちを守るために母親に子育てを押し付けない社会へ■
いやその通りですよ。しかも実のところ親を追い詰めてしまうのは、結果的に子どもを不幸にしてしまうことになる。社会の「子育ては家庭のこと」という考えが、子どもたちを追い詰めていることに気が付いて欲しいものです。

それを避けるためにも、母親がコミュニケーションスキルを付けることは、自分と子どもを守ることになるので、日本シングルマザー支援協会では愛されるコミュニケーション講座を広く知ってもらいたいと考えています。

娘たちが私が伝えたことを実践していくのを見ながら、「私も子育て中に知りたかった!!!」と思う今日この頃です。