不安は人生を豊かにするためには必要な気づき、シングルマザーライフ

キッチンカウンター作りをはじめた江成です。
ホームセンターが楽しい!



■ストレスもとても低く、心穏やかに■
忠実に間違いにくい法則で生活しています(笑)
個別相談でお伝えしている方法ですから、もちろん自分も実践しています。
お陰でストレスもとても低く、心穏やかに生活ができるようになっているのを感じます。

とは言え、人生いろんなことが起こるのですが、一喜一憂せずに「今どうすべきか?」を考えていけば、早期治療みたいな感じで大事にはならないです。

5年後、10年後を考える。浪費をしない。貯蓄をする。ストレスを無視しないとかですね。

実は経済的に余裕があるにも関わらず、実は恵まれた環境にいるにも関わらず、それに気づかずに不安を抱えている人も多いなと感じています。

どんなに実は余裕があろうが、恵まれた環境にいようが、本人が不安の中にいると“台無し”になります。良い面を“台無し”にできるくらい、不安という感情のマイナスの力は強いです。

 

不安と恐怖の恐ろしさは、以前から分かっていましたが、コロナ禍において破壊力の強さを身に染みて感じました。

大きな不安に包まれる前に芽を摘まないといけないのだと。

■不安は人生を豊かにするためには必要な気づき■
不安は人生を豊かにするためには必要な感情です。
「明日どうしよう」「子どもの教育費どうしよう」「老後どうしよう」と不安になることで、自分の課題に気付くことができます。この気付きが人生を豊かにするための行動へのスタートとなります。

上手くいく人は、ここで「不安で気づけた課題を解決するには?」と考えます。自分で考えたり、相談したり、学んだりと、未来を構築する行動へと進むのです。

上手く進めない人は、不安に翻弄されます。「どうすれば?」に進めず、「どうしよう、どうしよう、どうしよう」と同じ場所でグルグルしているうちに、不安に押し潰されていき、考える力も衰えてしまいます。

と考えれば考えるほど、相談できる環境の重要さを改めて感じます。不安を翻弄ではなく、課題解決へと、指針を提案することができる支援者でなければいけない。と、結果的には支援者の質を高め、相談しやすい環境作り、になります。

■ひとり親コンシェルジュを増やしていく中で■
日本シングルマザー支援協会では「ひとり親コンシェルジュ」の育成に力をいれていますが、正直簡単ではないです。これほど人に寄り添うって難しい仕事なんだなと知りました。

難しいな・・・と思う日々を超え、質の高い支援者の育成ができるようになっていると感じます。何事も一歩一歩ですからね。失敗をしながらも前に進むことを止めない。それに尽きるんです。