プレッシャーゾーンを乗り越えた先にあるシングルマザーの未来とは?

「大きな契約が取れました」と報告ありがとう。おめでとう!
達成感を感じるところまで仕事を持っていった人は、ここまでに幾度かのプレッシャーゾーンを超えてきている。その先にこんなに嬉しいことがあるんだよね。おめでとう!



昨日、おめでとうを伝えたので、毎日おめでとうを伝えたくなりました。日本シングルマザー支援協会には、毎日困らないくらいのおめでとう!が生れるので、ネタには困らないでしょう。

■プレッシャーゾーンを乗り越えた先にある未来とは?■
プレッシャーゾーンという言葉、これは日本シングルマザー支援協会の中の言葉です。辞書を引いてもでてきません。協会の会員さんは当たり前に使ってくれます。素晴らしいです。

シングルマザーとその子どもたちの幸せがゴールという活動の中で、主に就職支援をしています。生活の安定がゴールになるケースが圧倒的だからです。

多くの方が頑張っているが、頑張る方法を間違えてしまっていることに気付いた時(まさに自分自身も大間違いな10年をすごしていたので)、「正しい頑張り方を伝えるだけでいいんだ」と分かり、簡単な事だったと気付きました。

私が良く言う、「どうして税金を使い、時間を掛けてもシングルマザーが自立できないか?を考えた方が正しいのでは?」と思う要因です。

シングルマザー側が置かれた状況という表面的な支援、例えば貧困、子どもが小さい、養育費がないなど、だけではなく、もっと個々の状況、思考、方法に着目し、支援策から考え直すことをしなければ、ここから何十年経ってもまだ、シングルマザーの生活苦の課題は解決しないと思います。

■与える支援と前に進む支援のバランス■
貧困だから手当を与える、食料を与える、養育費を取り立てる、だけではなく、なぜ貧困になる人とならない人がシングルマザーの中にもいるのか?なぜ非正規雇用に集中しているのか?企業の課題、シングルマザーの課題、なぜ養育費は払われないのか?男性側の状況はどうなっているのか?生活が安定出来ている人と、出来ていない人の違いは何か?

一つの側面として、生活を安定させることができたシングルマザーの傾向として、経済から家庭を見る傾向があります。逆に生活を安定させることができないシングルマザーの傾向として家庭が先で経済が後回しの傾向があります。これははっきり分かれます。

経済を後回しにしている理由も人それぞれで、多くの方は頑張っているのは生活を安定させることができた人と同じなので、「正しい頑張り方」を伝え、その行動に寄り添うことで生活を安定させることができます。課題が違う場合は支援を手厚くすることで、安心できる生活を手に入れて欲しいです。

■目指す目的に着くための地図を持つ■
「正しい頑張り方」を伝えながら気づいたことに、間違った思い込みがあまりにも多くて驚きます。「こうしたらこうなる」が全然当てはまらないことがよくあります。目指す目的とは違う地図をもって進んでいるということです。絶対に着きませんね。

自分の目指す目的地に着けるための新しい地図を渡すと、自分の思い込みを外さなければいけないことや、未経験の仕事に就くようになります。それが本当の地図だからです。

そうすると混乱や悩みがどうしても生まれます。それをプレッシャーゾーンと呼び、必ずある段階と認識することで、混乱や悩みを受け入れることができるようになり、自然と乗り越えて行くのです。

受け入れるためにできた言葉がプレッシャーゾーンです。

「今プレッシャーゾーンみたいです」
「これがプレッシャーゾーンなんですね」
「早くプレッシャーゾーンを脱出したいです」
など、よく皆さん言われます。

数ヶ月後・・・
「何があんなに苦しかったのか今ではわかりません」
「そんなことありましたっけ?」
「行動していなかったらと思うとゾッとします」
に変化するのです。凄いですよね、人間の適応力って。

最後に、児童扶養手当の卒業報告を日本シングルマザー支援協会はよくいただきます。
「以前は手当が減るなんて損だと思っていましたが、メルマガで仕組みなどを知る中でそんなことばかり思っていた自分が恥ずかしくなりました。手当を卒業できるくらい自分は頑張ったんだと、今では自分のしてきたことに誇りを持っています」