シングルマザー支援の本質の課題である「生活困窮」「貧困の連鎖」を解決

コロナ対策を見ていて、「本質の課題」から物事がズレると恐ろしいことにやはりなる、と思う江成です。



■感情に流されると、本質が見えなくなっていく■
常に本質を見極め、俯瞰して物事を解決へと導きたい。そういつも考え、ひとりひとりの相談者の幸せを見誤らないように、相談業務を遂行しています。

感情に流されると、本質が見えなくなってしまい、努力しても解決しない、という流れが作られてしまう。その結果、努力の意味がわからなくなり、頑張ることを止めてしまうことにもなる。

 

一喜一憂しない。ひとつひとつの努力の結果を受け入れ、悪いところを改善し、良い所を伸ばしていく。ゴールまでの過程のイメージはぼんやりだとしても、ゴールをしっかり見ていれば、改善し伸ばしていく、を繰り返すことにより、過程のイメージもどんどんクリアになっていく。どんどん自信も付いていく、どんどん行動力も加速する。

この作業はプレッシャーゾーンとなり、ぼんやりの先の明確に得たい未来像が必要となります。この未来像までがぼんやりだと、本質から物事がズレることになり、結果あきらめの境地に陥ることになります。

■シングルマザー支援の本質の課題である「生活困窮」「貧困の連鎖」を解決■
今のシングルマザー支援はぼんやりだと感じます。今協会に相談に来てくれる人たちは、それに気づいているのでしょう。だから目指すゴールを先ずは見つけたい。そしてゴールまでの過程を教えて欲しい、寄り添って欲しい。その結果プレッシャーゾーンを超えることもでき、シングルマザー支援の本質の課題である「生活困窮」「貧困の連鎖」を解決することができるようになります。

目の前の不安だけを一喜一憂の中で、とりあえず解決っぽいことだけをしていても、ずっとずっとその繰り返しとなります。

「今月はどうにかなった、あ、来月はどうしよう」
長い時間このような状況だと疲れて気力まで無くなります。そのような状態になってしまっているシングルマザーも既に多いです。

「生活の安定」「貧困の連鎖」を本質的に解決するには、自分の足で立てるようにすることが最終ゴールです。これはシングルマザーのみならずです。

真摯にここに向き合っていくこと。日本シングルマザー支援協会はブレることなく活動していきます。