シングルマザーの毎日を楽しくする方法

コミュニケーションを学んだ方が感じている、「あ、こうすれば良かっただけなんだ」を聞くのが好きな江成です。楽になりましょう。



■「他責」より「自責」で考える人の方が楽そうです■
「他責」他人のせいにするということです。他人のせいにする癖がある人は全てと言っても過言ではないと思うくらい、苦しそうです。

「自責」という意識が私は必要だと感じています。その方が楽だろうと。自己責任というと自業自得などと結びつけそうですが、自己責任は自分で決めて結果を自分で受け止めることです。自分で決められる権利を表している言葉として「自責」を使っています。自業自得という言葉は、他人に使う言葉ではなく、自分自身で決めたことの結果を自分で受け止め、方向修正のきっかけにすればいいと感じています。

他人に伝える言葉ではないですね。

一見、他人のせいにすると責任逃れができて楽に感じますが、他人軸で物事を考えるよりも、自分軸で考えた方が解決はしやすいです。解決が早いので楽になるのも早いです。

■「あれ、最近気持ちが落ち着ている」と思う時が・・・■
他人を変えるのは本当に難しいです。できることは「気づき」を与えるくらいのこと。気づいてくれるかどうかは相手の方の自由なので、コントロールができません。自分のことは自分のことなのでコントロールができます。制御不能の車の運転をし続けているのは命の危険があります。

「あの人が何もしてくれない」ではなく、「じゃ私はどうすればいいか?」と考える癖を付けるだけで、最初は「私ばっかり」と思うかもしれませんが、慣れてくると楽だと感じられます。

「あれ、最近気持ちが落ち着ている」と思う時がきます。

自責という考えの中で、自分で物事を決めて進み、結果は自分で受け止める。上手くいけば嬉しいし、上手くいかない時は方向修正をすればいい。数回繰り返せば上手くいくものです。

他人のせいにしてる間は自分で自分の人生をコントロールしていない状態。早めに自分でコントロールできるように、自分軸の確立をしましょう。個別相談ではそのお手伝いもしています。