就職の極意、やる気がないと誤解されずに就職へ

コミュニケーション力がますます重要になってきました。



■自分の想いや行動を視覚化させる能力が必要■
総理の退陣の話しでも、伝える力の必要性が問われています。
仕事ができればいいのではなく、自分の想いや行動を視覚化させる能力が無ければ、できていることもできていないように受け取られてしまう。逆に、できていないことをできているように見せることができる、とも言えますね。

女性の活躍をサポートしていると、伝える力が就職支援でも大きく影響しているのを感じます。不安な方が多いですが、不安な人はやる気が無いと受け取られやすくなります。結果的に採用されにくい傾向があります。

では、どんな自分の想いや行動を視覚化させられれば良いのか?
自分の不安を払しょくしたいという想いで、行動をしてしまう人がいます。不安を払しょくしようとする質問は、先方には自分のことばかり考えているとも取れます。これは企業側の立場になれば仕方のないことです。特に現在はほぼ男性ということもあります。立場を想像することは難しいかもしれません。

この場合は、企業が雇用する人に求めることを想像し、求められていることを達成する意欲があることを想いとして伝えることが大事です。しっかりと相手のことを知り、期待されていることを自分はどうやって達成させていくか。この想いを伝えることで印象がよくなります。

■やる気がないと誤解されずに就職ができ、生活を安定させる■
個別相談では、このような想定できる場面をひとつひとつお伝えして、やる気がないと誤解されずに就職ができ、生活が安定できるようにサポートしています。こうやって読むとできそうですが、私たちは無意識に主観で動いてしまうので、意外と自分ではできないものです。第三者の客観的な視点を聞き、自分に取り入れることで、本当はやる気があるのに、やる気がないと思われてしまうような、勿体ない経験をしなくて済みます。

自分だけでやる、という意欲も大事ですが、相談は客観的に自分を見ることでもあります。どんなに頑張っても自分のことを外側から見ることはできません。

コミュニケーションを知り、伝える力を高めることで、生活の安定を目指すシングルマザーをサポートします。