離婚は人生の転換期と考え、あらゆることを考える機会に

久々に今日は飛行機に乗ります。乗れるかな・・・久々すぎて心配です。



■気持ちばかり焦っている人がとても多い■
離婚を考えた時、離婚へ向けて動き出した時に悩まない人はいないと思います。たまに一気にゴーって動ける方もいらっしゃいますが、99%の人は、あれをどうして、これをどうして、それをどうして、と悩みます。

相談の中でも「こうしましょう!」と明確に動き方を決めることが難しいのも離婚直前です。

このケースの時はこうして、こっちのケースの時はこうしようか・・・と相手のこともあるし、調停の進み具合や、家が売れるかどうか、仕事が決まったらなど、自分だけでは決められないことの結果を待ちながら想定してシュミレーションをしていかなきゃいけない。

弁護士さんは養育費が低くなるからと働くなという。今後の生活の安定を考えると一日も早く働きたい。と気持ちばかり焦っている人がとても多いです。

婚姻費用請求を出した途端に、離婚を嫌だと言っていた夫が、養育費の方が月の金額が低いからと離婚を急ぎだし、慌てて仕事を探さなきゃいけなくなったり。

意外と多いのが家が売れるか、いくらで売れるかで財産分与を決めることになったり、マイナスが出る場合は売却しないということも視野に、誰が住むのか、ローンは?妻と子どもが住むなら養育費とローンをどう相殺する?など、問題は多い。

■離婚は人生の転換期と考え、あらゆることを考える機会に■
目の前の養育費だけに目を奪われてしまうと、社会復帰が遅れてしまい、年齢的に取り返しが付かなくなることもある。養育費が多くもらえるからと自立を目指すことなく10年とか経ってしまい、結果的に老後に大きな課題を抱えてしまっている人も少なくない。

離婚の時はできれば、自分の人生の転換期として、今の生活、子どもの教育費、自分の老後の生活までを考える機会にするといいですね。

伝えたいことが多いので、ここまでも長くなってしまいましたが、10月2日に3回目の「離婚あれこれセミナー」を開催します。人によっても課題も違い、知っている知識だけでは後で困ることにもなりかねない離婚時。たくさんの情報を提供したくて開催しているセミナーです。

前回の参加者の方の感想です。

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本日はありがとうございました。1人だと悶々と考え、視野も狭くなり行き詰まってしまいネガティブになりがちですが、協会の講座などに参加することで視野が広がり先輩方のリアルな考え方や解決策などを聞くことで冷静になることができます。

また他の参加者さんのお話しを聞くことで、自分1人じゃないんだ、頑張ろうと思えます。相談ができる所があるということに非常に感謝しています!

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離婚するときに何が必要で、どのように行うかというノウハウがわかり、とても参考になりました。また、第三者に話す事で客観的に冷静になれるというメリットもあり、相談しやすくわかりやすいのが良かったです。ありがとうございました。

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離婚準備を進める中で、まず住居探しだと思い、軽い気持ちで申込みました。私の周りにはシングルマザーの方がいないので、独り考え込む毎日でしたが、状況が違えど同じ境遇の方々のお話や講師の方々のお話を聞けて、心が軽くなり勇気を頂けました。予備知識がなかったので、いろいろ調べてからにすればよかったです。

実家が離れていて頼れない私には、いざ離婚するときはCasaさんを頼って、住居と療育費保証を受けられると知っただけで安心感が違います。

今後も就職活動や個別相談などを活用して、不安をひとつひとつクリアにして離婚に向けて前進していこうと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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参加者それぞれ悩みが違うこと。

わたしは他参加者のように

正社員じゃなく扶養内の短時間パートであったり、40代のスキルなし。

そんな中でメルマガのように年収350万以上になるには

故郷に帰ってどうすると良いのかな?と悩みを解決させるには別居しかないとやはり思いました。

 

知識は宝です。情報を上手に入手し、離婚は自分の目指す生活の構築のスタートだという意識で考えていきましょう。