シングルマザーのネガティブなイメージにより子どもが不安を感じている

札幌で食べたスープカレーがとても美味しかった。帰りに「横浜にもありますよ」と教えていただいたので、行ってみたいなと思います。



■シングルマザーの自立のイメージが無い?■
今回の北海道は、和田義明議員と、シングルマザーが生活の安定が実現できる仕事作りを一緒に取り組んでくれているクラウドカンパニーさんと、北海道の協会会員さんと一緒に、北広島市役所と恵庭市役所に伺い、市長と面談させていただきました。

自治体の方と話していて感じることに、シングルマザーの自立のイメージが無いんだなということ。これは仕方ないことだと思いますが、シングルマザーの自立支援策がないことの大きな要因なんだと感じています。

ただ、私たちのように自分で試行錯誤して自立した人って多いですが、それって自治体が知る術がないんです。児童扶養手当の支払いが無くなったことくらい?ではないでしょうか?


■自分で自立した人でも、もっと早く自立できた■
「自立できる人が自立した」というだけの話しになっているのかもしれません。これは全国どこの自治体に行っても実は感じてきたことです。

今取組みをさせて頂いている自治体では、「自立支援は自治体でもこんなにできるんだ」と理解が深まっていくのも感じていますし、それを課の皆さんも喜んで楽しんでくれているのを感じます。

そのような自治体も増えてきたことから、はじめてお会いする自治体の場合は、「自立支援ね、やっているし、作っても使われないし・・・」という想いがいつも伝わってきます。

確かに・・・それでは動けないかもしれないなと。

自治体だって結果を出さなきゃいけないでしょうから、明らかに結果が出なそうな施策に税金を使って取り組むことはできないでしょう。

もっともっと、結果のでる支援策があることを、伝えていくことも使命だと感じました!

北広島市長も、恵庭市長も、「シングルマザーの方には生活を安定させて欲しい」という想いはとても感じました。有難いです。一緒に本当に自立できる相談、仕事の紹介の仕方など、ご紹介しつつ、事例もたくさん知っていただけるように頑張ろうと思いました。