ひとりひとりに則した未来を提案できるのがプロファイリング相談
昨日は7名の個別相談をしました。
シングルマザーという同じ代名詞でも、人それぞれです。
全ての人ひとりひとりに則した未来を提案できるのがプロファイリング相談です。
■目の前で安心していくこと、希望を持っていく姿を見ること■
月では4,50名の個別相談を私もやります。そろそろ個別相談からは引退しようと思っているのですが、たぶん好きなんでしょうね。いろんな人が目の前で安心していくこと、希望を持っていくこと、このような姿をみることが止められないのです。
相談をしてくれた方は勇気を振り絞ってポチっとしてくれています。その方の視点が過去から未来へと移り、顔がパァ~っと輝くのが嬉しくてしかたないのです。
相談という勇気を伴う小さな一歩を絶対に無駄にしたくない。
相談のために空けた1時間という彼女の時間を無駄にしたくない。
この気持ちしかないです。
私にとってはこれが大きな喜びとなっているんで、続けられるのだと感じます。
■「児童扶養手当を卒業できました」おめでとう■
離婚前相談も多いので、専業主婦だった方が、夫への経済的依存から自立し、社会復帰を果たし、働きながらの子育ての苦労に直面し、会社と言う計り知れない男性社会の中で翻弄されながらも、半年1年経つと、「何であんなに苦しかったんでしょうな・笑」と笑ってくれるので、私も嬉しくてしかたないのです。
「離婚できました」おめでとう
「児童扶養手当を卒業できました」おめでとう
「子どもが無事に大学に受かりました」おめでとう
「起業することになりました」おめでとう
最初の個別相談の時に「自信がありません」「私には何もできません」と言っていた人たちが、数年単位でみると、私たちも驚く動きをします。
「えっ、最初は子どもが・・・って言ってなかった・笑」
「腰が痛くて働けないって言ってなかった・笑」
「土日は絶対に休みたいって言ってなかった・笑」
仕事が楽しくなると、仕事はやりたいことになるんですよ。やりたいことは、大事な子どもたちには理解されるので、我慢ではなく、心からの応援態勢に変化。母親は働く環境はこうして出来上がっていくのです。