応援されるシングルマザー、感謝を込めて

自信満々そうな人って、常に自分に対して言葉を発しているのだろう、と思う江成です。



■前向きな発言をする人は自分に向かって発していることが多い?■
「私はできる」「必ずうまくいきます」
自信が無い人から見たら、こんな言葉を使える人がうらやましいかもしれない。他人に対して大丈夫って言えるなんて・・・と感じる。

前向きな発言ができる人をよ~く観察していると、実は他人に言っているのではなく、自分に言っているのではないかと思う時が多い。私自身も発言はかなり前向きだけど、自分に対して「進むぞ」という号令のような意味合いで言葉にしているのを感じる。

私が前向きな発言を突然すると、スタッフはほぼスルーする(笑)
私はスルーされたことは気にならない。何故なら自分に向かって言っているから。自分に向かって使う言葉を、なぜスタッフに対してするかというと、他人を巻き込んだ方が実現可能性が高まるから。理由はそれだけです。

と、自分のことはこうやって分析できるので、他の人も見てみようと思った。

意識してみていくと、ほとんどの人が自分に向かって発しているような気がしてきた。その言葉を合図に、ゴールのみを見て進んでいるのではないだろうか・・・

有言実行ということです。
他人に向かって発することで、後には引けない既成事実を作っていく。それにより応援してもらえたり、情報が集まったりと、実現可能性が高まるのです。

実現したいことを発することが、どれだけ実現するために重要な要素かという事を知っているのでしょう。

■イメージが失敗だと、現実も失敗へ向かってしまいます
逆に失敗を恐れる場合は、言葉にしてしまった後、出来なかったらどうしよう・・・の視点が強い。イメージが失敗だと、現実も失敗へ向かってしまいます。自分がやりたいことがあることすら、誰も知らないので応援もされなければ、情報も集まらない。結果的に実現しにくい。この繰り返しになりやすいく、実現できない経験が増えてしまい、更に言葉にすることに勇気が必要となってしまう。

「でも、言ったことができなかったらバカにされたり、恥ずかしい思いをしませんか?」という気持ちになるかもしれないですが、大丈夫、心配するほど他人を責めたりする人は実はいないです。みんな頑張ったこと、挑戦したことを見てくれています。

中には誹謗中傷が生きがいだったり、他人のあらを探す人もいるでしょう。注意することがあるとすれば、たった数%のネガティブな意見のみが気になってしまうことではないでしょうか。

視点を変えると、多くの人があなたを応援し、あなたの夢の実現を喜んでくれています。