受け入れる力が自分を楽にする

ブログを書いたら投票に行こうと思います。



■鎌倉でのサミットに参加させていただきました■
昨日、今日と、鎌倉の建長寺にて「いざ鎌倉!ジャパンチャレンジャーサミット」が行われています。主催のジャパンチャレンジャープロジェクトの理事をさせて頂いていることから、昨日は鎌倉でのサミットに参加させていただきました。

地方創生、若者、が主なキーワードになるサミットです。登壇される方々のお話は為にしかなりません。素晴らしかったです。

最初のセッションから、一言も逃したくないようなお話が続き、聞いたことをメッセンジャーでスタッフに書き込みしていました。自分だけが聞いているのがもったいないなと感じたのです。

見渡すとメモを取っている人がとても多く。学びの場として受け入れられているのだとも感じました。



■起こっている事実を受け入れることができるか?■
全てが面白く、活用できる話でした。その中で印象に強く残ったのは、うまくいく地域は寛容性が高いというお話し。そしておじさんが弱くなると寛容性が高まり、地域が活性化していくというお話し。これを男性が話してくれるのは有難いことです。

寛容性、受け入れる力ですが、地域に限らず企業も同じ。また、私たち個人も同じです。

起こっている事実を受け入れることができるか?
自分の立場を理解し受け入れることができるか?
他者を理解しようとし、受け入れることができるか?

これができる人は解決力が高く、できない人は悩みを育て問題を大きくし、解決へのハードルを高めてしまいます。最終的には自分ではどうすることもできないくらい大きな問題となり、誰かのせいにするという方法になる。他責で物事を考えるようになってしまうと、小さな問題も解決することができなくなります。

個人の問題も、社会の問題も、最初の一歩は個人個人の寛容性だなと感じました。

逆に、個人の嘘も、既得権益も、最初は誰かの保身から始まっている。自分だけを守るのではなく、寛容性を高め、いろんなことを受け入れることで、問題も起きないし、課題も生まれない気がします。

と、かなり深く考えながら聞いていました(笑)


(同じく理事のローカルファースト研究所代表の関さんと)

次のセッションでは登壇させていただき、ソーシャルビジネスについて議論をさせていただきました。証券会社の方、大学の先生、経産省の方と、いろんなフィールドの方と議論できたことは良い経験となりました。

さて、本日はメインイベントとなる、7名のチャレンジャーによるコンテストが行われます。
後日、動画はアップされると思いますので、ぜひご覧ください。