シングルマザー親子のために未来を構築する支援をお願いします
昨日の京王線の事件は背筋が凍った。いつも使う電車が燃えているなんて・・・
■シングルマザー親子のために未来を構築する支援をお願いします■
選挙結果をずっと見ていたので、本日寝不足。。。
子どもたちに希望を持ってもらえるような国づくりをお願いしします。
シングルマザー支援は多いとは思います。それは感謝です。今回のコロナでは「シングルマザー」という言葉もよく聞きました。しかし、与えるではなく、未来を構築できる支援に視点を向けて欲しいなと。ずっと「どうしよう、どうしよう」と思いながら子育てをするのは、子どもの環境としては良くないのではないだろうか?シングルマザー支援は子ども支援です。子どものことを一番に考えれば、安心して挑戦できる環境を作ることでは無いかと感じます。
それには母親が安心していること。自立しているシングルマザーを見ると、経済的不安がないことで、人間関係で悩むことも少なく、親子関係も良好な人が目立ちます。
「お金が無い」というフィルターが、悩みや不安を増幅していくのを感じます。
かなり昔の話しですが、新宿のビルの地下で、2段式の駐車場の2段目の板にバックで入れた時、勢い余って後ろのタイヤが板から落ちちゃったことがありました。「あ~、やっちゃった」と思うと同時に、「お金いくら掛かるんだろう?」となる。
■お金が無いと悩みが増える■
「お金が無い」が一番で無ければ、「誰に頼めば元に戻してくれるのだろう?」となり、直ぐに解決できるが、先に「お金が掛かる・・・」が悩みになってしまうので、解決への道が少し遠のくか、結果頼まなきゃいけないので、お金の新たな問題が起こるのです。
この時、この時点でそのことを痛感したので忘れられないです。
「お金が無いと悩みが増える」ということです。
「いくら掛かる?」ではなく、「誰(業者)に頼めば解決する?」と考えられれば、意外と物事は直ぐに解決します。それは自分の経済力によるということは、経済力を付けることで悩みや不安はかなり減少します。
子どもの教育とかもそう、「この子に合った教育は何?」と、経済的に不安が少なければ考えるだけですが、「いくら掛かるんだろう?」となると子どもの話しもしっかり聞けない。経済力に不安をずっと感じているという事は、このような不安の環境の中にずっといることになり、この環境は子どもの環境でもあるのです。
シングルマザー支援は未来を構築できることにシフトして欲しいなと真に願います。今を施すだけではなく、未来を構築する。それは働く環境を整えること。
今日本シングルマザー支援協会では、女性の社会復帰の仕組みを構築しています。これが拡がれば、結婚も出産も子育ても、そして社会復帰も安心して女性が取組めることになると感じています。