昨日は協会でご紹介している「学んで稼ぐ」のひとつである、デジタルマーケティング講座の１期生が前半のコースを終了しました。半年頑張ってきた皆さんの、活き活きとした笑顔が眩しかったです。とは言え、女性の特徴でもある不安も見え隠れ。それでも挑戦した人には見たことのない未来がやってきます。



■未来を変えたシングルマザーたち■
日本シングルマザー支援協会は、シングルマザーが世の中に「できない」「無理」と思われていること自体を変えたいと考えているので、「未来を変えたシングルマザー」をどんどんご紹介していこうと考えています。

既に協会を活用して経済的、精神的自立を果たした、または果たそうと活動されている人にインタビューをしています。その皆さんの言葉を、今日は少しだけシェアしたいと思います。

質問は１３にも及びますが、今日は「一番辛かった頃の自分に、今の自分から何か声をかけてあげてください」からシェアしていきます。

●そんなに自分を思いつめる自分をそんなに責めないで、不安なことは沢山あると思うけど成るようになる。自分が楽しく生活できる方が子供も笑っている自分を見て育つからそっちの方がいいんじゃないかな

●思い切って行動して偉かったねと声かけてあげたいです。引っ越してきて、今のところいいことばかりです。こっちにきてお付き合いする方もできて、結婚とかも考えているので今のところ仕事も見つかって再婚したいと思える人も見つかっていいことしかないので、頑張って行動したらこの先いいことがあるよ。と伝えたい

●なんとかなるよ。それしかないです。どう頑張ったらかどうとかじゃなくて頑張ってるからなんとかなっちゃうよ

●絶対良くなるからって言いますね、それを信じてほしい。絶対大丈夫だから、絶対一人じゃないから。本当もっと弱いところを人に見せてもいいし、って言いたい。

●もっと早く協会に相談してたら、もっと解決策は早くあったのかなっていう。悩まなくてもよかったし、多分就職とかも、生活とかももっと早く安定してたのかなって思うんですけど、縁は縁だし、タイミングはタイミングなので、それが、いろんな中のタイミングが、ひとり親コンシェルジュだったんじゃないの？と伝えてあげたいかなと思います

ほんの一部ですが、今の自分が過去の自分に声を掛けてくれました。ほとんどの人が「安心して」「大丈夫だよ」と言いたいのかな。

■大丈夫だよ、未来は明るいよ、だからそのまま自分を信じて頑張って■
私自身も同じでした。日本シングルマザー支援協会を立ち上げようと思った時、苦しんでいた過去の自分に「大丈夫だよ、未来は明るいよ、だからそのまま自分を信じて頑張って」と伝えたいと思ったんです。

その言葉を、現実的には過去の自分には伝えられないので、あの時の私のように、自立しようと、もがき苦しんでいるシングルマザーに伝えようと。これなら確実に実現できると思いました。

それを今は、会員数８５００名となり、この中には、今もがき苦しんでいる人と、自立を果たして誰かに声を届けたい人が混在しています。

『少し元気なシングルマザーが、まだ元気になりきれていないシングルマザーの手を引こう』

設立から8年経った今、全国あちらこちらでこの現象が起こっています。
ひとりじゃないよ、一緒に頑張ろう。