未来への一歩、今できることは女性が働ける環境

やっとストーブが使える。あったかいですね。



■収入を得ることができないと、子どもの未来も閉ざされてしまう■
日本シングルマザー支援協会のスタッフはほぼほぼ全員シングルマザーです。基本40歳以上の人を雇用したいと考えています。

40代以上でも、一般的には就職が厳しい年齢ですが、実際の生活では一番お金が掛かる時期でもあります。お子さんが小学校高学年から大学生で、必死に働いていても、ギリギリ教育費はどうにかなっても、自分の老後費までは貯蓄ができないことも多いです。

それなりに収入を得ることができないと、子どもの未来も閉ざされてしまうことになります。

個別相談でライフプランを立てる時に、養育費があれば全額貯蓄して教育費の準備をしましょう。毎月の生活費は、自分で稼げる仕事に就きましょうと伝えています。日本はまだまだ学歴社会です。ある程度の教育を受ける方が選択肢が拡がります。

■一日も早く正社員になる■
また一日も早く正社員として働くこと、そのために働く環境を整えることもお伝えします。一日も早く正社員になっておくことで、キャリアアップもしやすいですし、少ないと言え老後の準備もできます。

働き続けることで、あらゆる準備や機会が増えることになり、充分とは言えませんが安心材料は増えていきます。

シングルマザーは世帯主です。シングルマザーの経済力は家族みんなに影響します。1日も早く未来を描ける生活へとシフトし、生活の安定へと。

日本シングルマザー支援協会では、このような形になることをサポートしています。しかしまだまだ社会が対応できていません。現実的には40歳を過ぎると、履歴書を50通出しても面接に数件たどり着けるか・・・

そんな現実とシングルマザー、又は社会復帰を目指す女性は向き合っています。それも子育てとの両立を考えながら。

■未来への一歩、今できることは女性が働ける環境■
嬉しいこともたくさんあります。「女性が働きやすい仕事を作っています」と、ただ働けるだけではなく、生活の安定も考えた仕事を作ってくれる企業もとても増えています。有難いです。

子どもの未来を考える大人であれば、女性が働きやすく、しっかりと生活ができる仕事を考えています。未来への一歩、今できることは女性が働ける環境を、みなで協力していくことだろうと考えます。

「ジェイキャリア~女性の社会復帰サポート~」

日本シングルマザー支援協会はこの仕組みを微力ながら拡げていきます。