子どもに与える影響力の大きさは母親が圧倒的に大きい
個別相談をしてて悲しいことがひとつあります。「こんな前向きな話を私がしてもいいんですか?」と泣き出す人がとても多いことです。
■子どもに与える影響力の大きさは母親が圧倒的に大きい■
女性が大変とか、可哀そうとか、そんなことを言いたいのではないです。色んな立場の人がいて、みなそれぞれ大変なことや不憫だなとか理不尽だなとか感じることはあります。
その中で子どもに与える影響力の大きさは母親が圧倒的に大きいです。母親が、前向きな意見を持つことに罪悪感を感じてしまうような状況を、社会で改善していくことで、子どもたちの日常も同時に改善され、未来に希望を持つ子どもたちが増えることを、私は確信しています。
子どもって未来の象徴。私たち大人にも未来はもちろんあるけれど、子どもの未来、子どもたちが希望を持てる未来を創ろうと考えると、もっと的確な視点で物事を進められる気がします。
子どもたちの未来は想像力が必要だけれど、子どもたちの未来に大きく影響している母親の状況を改善することは今直ぐにできます。
もっと女性が自立できる社会を、女性の目線に合った形で、みなで考えて行きたい。切に切に、そう感じています。
■知らないだけで貧困に陥る可能性が高くなっている■
土日は常にイベントが開催される日本シングルマザー支援協会です。今日は「知らなきゃ損!お金のオンラインセミナー」が午前中に開催。こちらは現在50名を超える参加者となっています。午後は「デジタルマーケティング説明会」です。こちらは全部で3回開催しますが、現在3回会わせて40名を超える参加者となっています。
女性が知らないだけで貧困に陥る可能性が高くなっています。知ることを増やす。これは直ぐにできることなので、日本シングルマザー支援協会では場の提供をたくさんしています。
多くの理解ある企業に協力していただきながら開催できること。心から感謝いたします。