「自立の大切さをもっと伝えたい」と感じている自分がいる

昨日のAmazonさんからのプレゼント企画は1日で500名の応募がありました。素敵なクリスマスを。



■「自立の大切さをもっと伝えたい」と感じている自分がいる■
土曜日と日曜日は大阪府堺市で、シングルマザー向けのセミナーに講師として参加します。セミナー向けの資料を作りながら、「自立の大切さをもっと伝えたい」と感じている自分がいました。

知らないを知るに変える。伝えるだけで人生が激変する人がいるのも事実です。多くはないかもしれないですが、そもそも大きなことを私が出来るわけじゃないので、ひとりにでも伝わったら幸せです。

日本シングルマザー支援協会の活動は、コツコツとした小さな歩みの繰り返しです。

小さな歩みを多きな結果にするには、目の前の小さな変化に気が付くことだと思います。私たちの活動の場合は、ひとりひとりの安心した笑顔を見ること、緊張しながらも挑戦していく人の輝きを感じる時、通帳に今まで以上の給料が振り込まれた時の喜びの報告などです。

「相談するのも怖くて・・・」からスタートする人がほとんどです。それから早い人で数か月、少し時間の掛かる人で1年から2年で、生活の安定を手にしていきます。

「こんな状況で本当に生活を安定させることはできるんでしょうか?」と途中不安で、挑戦を止めたくなってしまう人は多いです。

もしひとりで頑張っていると、途中で起こる不安に負けてしまうんです。だから私たちはサポートします。サポートがあるだけで、ひとりで頑張っているより2、3倍は達成の確立は上がると思います。

■「あの時の出来事があったから・・・」と思える出来事は失敗のようなこと■
シングルマザー親子が本当に安心して生活できるようになるには、考え方も変えなきゃいけないこともあります。仕事への取組みや子育ての方法も変えないといけないことも多いです。今上手くいっていないのであれば変化は必要になります。いろんな方法を試してみることも必要です。いろんな方法を試している中で、失敗のように感じることも起こります。

上手くいく方向へと進むときに、失敗のように感じる出来事は、後で振り返った時は必ずと言ってもいいくらいチャンスだったと気付きます。

「あの時の出来事があったから・・・」と振り返って思える出来事は、ほぼほぼ失敗のようなことなのです。

私たちは、成功する喜びより、失敗する不安の方が大きくなるようなので、失敗ではなく成功へのただの過程だということを、言葉にして丁寧に伝えていくことで、ここは乗り越えられる人が多いなと感じています。

私にできることは?と考えた時、自立の必要性を伝え続けること、となります。私たちは私たちのできることを、ただただコツコツと続けていくだけですね。