お母さんから子どもへのコミュニケーションスキルだから小さければ小さい方がいい

駄菓子を朝から食べています。駄菓子って美味しいですね。



■多くのシングルマザーの願いは、子どもの幸せで■
先日のラジオ出演に関して、たくさんの会員さんからお声をいただきました。
「もっと多くの人に知ってもらいたい」
「自分のことを思いだして涙がでた」
「お子さんが背中を押してくれるって素敵」

多くのシングルマザーの願いは、子どもの幸せです。子どもが幸せだと感じられているか、未来に希望を持てているか、それを自分が担えているかと、ずっとプレッシャーを感じています。

表面的には、子どもの幸せを願っていることを、上手に表現できる人と、表現できない人がいます。それはあくまでも表面であり、心の奥底の願いは一緒です。それが母親です。

■これが今の子育て■
子どもたちは私たち大人が想う以上に、自分のことよりも親のことを大事に思っています。ここが他人の評価や世間体に、まだ汚されていない人間の本質です。それが大人になるにつれ、体に脂肪が付き、本来の体形が分からなくなるように、考え方に脂肪が付き、本心ではない表現になっていくのです。

子どもは健康体質ですが、大人は自分でも気づけないくらい肥満体質なのです。
肥満体質の人に食生活を学ぶので、みな肥満体質になっていく。これが今の子育てです。

肥満体質の大人が、健康体質の子どもに学んだ方が、実は皆が健康になれるのです。子どもの本質の言葉に耳を傾けられる親になる。それが最も親が親としてやるべきことだと考えます。

■お母さんから子どもへのコミュニケーションスキルだから小さければ小さい方がいい■
愛されるコミュニケーション講座でも、家でオンラインでお母さんが受講していると、ただ遊んでいただけに見えた子どもがしっかり聞いていて、「お母さん、僕の気持ちわかった?」と突然聞いてきたりします。

少し大きくなると、「一緒に聞いていい?」と子どもが講座内容に興味を持ったりもします。終了後、お子さんの方から講座の話しをしだしたりして、一緒に考える機会にもなるようです。

「0歳ですが受講してもいいですか?」と聞かれたこともありました。「お母さんの子どもへのコミュニケーションスキルだから、小さければ小さい方がいいよ」と伝えます。
私は出産前のお母さん全員に受けてもらえたらなと思っています。

子どもが望むことは、笑顔の親と一緒にいること。社会が親を苦しめてしまったら、それは子どもを苦しめているのと同じです。

「先ずはあなたの心を埋めましょうね」と、私はよく個別相談や講座で伝えます。親の満たされない心を周りが埋めていき、笑顔になれる余裕を作ってあげること。それが結果的に子どもの未来に希望を作ることだと、私は思っています。