「ひとり親コンシェルジュ」が一緒に、あなたの今と未来を考えます

「江成さん、動画撮影してください」と、スタッフに言われた。
「新年の挨拶だよね?」
「自分で撮影するって言ってませんでした?」
「うん、言った。でも今日は化粧する予定がない・・・」
こんな会話ではじまった大晦日です。

シングルマザー親子 希望に向かって

■生活の質と自分の価値観がマッチしていて、計画が立てられていれば問題ない■
今年も多くの人の相談を受けました。
変化された方の多くは、結果的に考え方を変化させています。
「事務職しかしたこと無いので、事務職がいいです」と言っていた人に、事務職のままでは自分が手にしたい未来はこないことを伝えた時、「そうなんですね、ではどうしたらいいですか?」となる方と、「でも事務職しか嫌です。」となる方と分かれます。

個々で見た時には、本人は不安に思っていても、今のままでも問題ない方もいます。その時はそのように伝えます。新卒から同じ会社で働いている方、老後までを考えた貯蓄が既にある方などは、それほど今の収入を増やす必要もありません。生活の質と自分の価値観がマッチしていて、計画が立てられていれば何も問題ありません。

■余裕を持てる生活ができる考え方に変化していく■
今ギリギリで生活している場合は、できることで選択していては、正直先細りします。今ギリギリの生活になる考え方なので、今後は余裕を持てる生活ができる考え方に変化していく必要があります。

これが女性の老後貧困問題を解決するには重要なことです。
今年の後半は、女性が老後困らないにはどうしたらいいか?個人的にこの課題をよく考えました。若い時の貧乏は良い経験とも言えますが、老後貧困は惨めです。

何よりも多くの人の老後が怪しいという事を、多くの人が知らないという事が何より怖い。本気で怖い。特にシングルマザーには身近な社会課題です。

■「ひとり親コンシェルジュ」が一緒に、あなたの今と未来を考えます■
今と未来を同時に考えられればいいですが、今が苦しいと未来まで考えている余裕がありません。先ずは一日も早く今を安定させて、それから未来を見据えた働き方や生活を手にしていければと思います。

私たちはそのお手伝いをしていきます。

もっと伝えなきゃ、そんなことばかり考えているので、大晦日もこんな話に・・・。少し反省。

しかし大丈夫、「ひとり親コンシェルジュ」が一緒に、あなたの今と未来を考えます。

今年は大変お世話になりました。
皆様のお陰で今ここにいます。心より感謝しています。
来年もどうぞ宜しくお願いします。