ひとりひとり全ての人が、唯一無二の存在であることを忘れてはいけない
本日は仕事始めです。
意味なくワクワクしています。
■疑いを持たず他人の言葉を鵜呑みにしてしまうのは危険極まりない■
お重箱を片付け、お正月気分も終わり、いよいよ新しい年の始まりを感じています。情報社会となった今、事実を把握する力が今まで以上に求められ、自分自身の安心感などにも、事実を把握する自分自身の力が大きく影響するようになっています。
すべてを疑って何も取り入れないと成長ができませんが、疑いを持たず他人の言葉を鵜呑みにしてしまうのは危険極まりないです。
情報を得て、一度疑ってみる。自分でしっかりと調べて自分の考えに合っているかを考える。最終的に自分で取り入れるか、取り入れないかを決める、という作業がとても重要度を増しています。
取り入れると決めたら流れに任せて進めばいいし、取り入れないと決めても否定する必要も全くない。自分には合わなかっただけです。敵味方を作る必要は皆無。自分にとって良い情報、環境、方法を得られればいいし、自分と違う情報、環境、方法を必要としている人がいるのも事実。
■ひとりひとり全ての人が、唯一無二の存在であることを忘れてはいけない■
私たちが相談を受ける者として何よりも意識していること。
それはその人個人に合った方法を提供すること。ひとりひとり全ての人が、かけがえのない唯一無二の存在であることを絶対に忘れてはいけない。
第三者として、本人にはもちづらい視点を持てること、そこから生まれるひとりでは創造しづらい方法を提供すること。それが相談業務として最も重要なことだと感じています。
最終的に私たちが提案する、相談者の方にとって最適だと思われる方法を受け入れられなかったとしても、決めるのは本人です。受け入れなかった事実をお互いに理解し、本人が決めたことをリスクもしっかりと伝えた上でサポートする。
型にはめていくのではなく、方法を伝え、実行をサポートする。最終的には本人が決めたことを、本人が決めたという認識を共有した上でサポートする。これが新しい相談業務の在り方です。