「Ｊ・キャリア　女性の社会復帰サポート　コンソーシアム」のキックオフイベントが昨日無事に終了しました。

ご参加いただいた40社の企業様、本当にありがとうございました。



日本シングルマザー支援協会にとっては、大きな挑戦となるプロジェクトです。わたしたちのような団体が伝えることが、どれだけ伝わるのだろう、相手にしてもらえるのだろうかと、正直不安は多かったです。

不安ですし怖い部分はもちろんあるのですが、それ以上に「やらなければならない」という気持ちが強いです。

女性の貧困問題は女性の問題ではありません。あらゆる社会課題の結果であり、また新たな社会課題を生むことにもなります。

子どもの貧困、社会保障、ハラスメント、格差、老後、離婚、介護。企業ではマネジメント、消費傾向などなど。

アンケートを早速たくさんの方に頂きましたが、課題感を一緒に考えてくださる企業が多かったです。アンケートをまとめさせていただき、今後の活動へと繋げていきます。

とても重要であると強く思う反面、どう伝えたらリアルに伝わるのだろう？と思う自分もまだいます。それくらい深刻な課題だと感じているのですが、深刻だからこそ、伝え方が難しくなってしまいます。何故なら課題が多岐に渡るからですね。

昨日参加いただいた企業様とは、今後個別にお話をさせていただきながら、女性の社会復帰サポートという流れが、当たり前になるために尽力してきます。