ひとり親コンシェルジュ講座は「ワタシのミライ相談」の相談員の育成講座

2日続けての池袋。今日はさすがに間違わずに東口に出られました。学習能力はまだあるようです(笑)

ワタシのミライ相談

■ひとり親コンシェルジュ講座は「ワタシのミライ相談」の相談員の育成講座■
昨日、今日とひとり親コンシェルジュ講座を開催しています。8名がリアル参加で、1名がオンライン参加です。

コロナ前のオンラインは、ほとんどがリアルで、1人2人のみオンラインということが多く、オンラインの人を置いてきぼりにしがちでした。ここは反省点です。コロナになり全てと言っていいほどオンラインになり、全員がオンライン参加だと、それはリアルよりも参加のハードルは下がり、置いてきぼりになる人もなく、意外とやりやすかったです。

しかしオンラインでは伝えたいことで伝えきれないことがあるのも事実。オンライン全盛期の中、リアルの希少価値が浮き彫りになってきました。

ひとり親コンシェルジュ講座は、協会の「ワタシのミライ相談」の相談員の育成です。心から本気で、目の前に相談者の人生に寄り添う覚悟が必要となります。

相談者の1時間を、今よりも笑顔にするために何ができるか?
ただただそう考えて相談者と向き合う時間です。

■プロファイリングしながら相談者にとって最適の解決方法を提案■
全4回の内、オンラインで2回、その中の1回は愛されるコミュニケーション講座となり、もう1回はひとり親コンシェルジュ講座をオンラインで受講してもらいます。後半の2回はリアルで受講し、ひとつひとつ「使う言葉」や「思考」を読み解き、プロファイリングしていきながら相談者にとって最適の解決方法を提案していくという流れになります。

自分の主観と向き合い、自分の承認欲求を認め、100%目の前の相談者の立場になる、ということを体感していってもらいます。

自分と向き合うことが一番しんどいことだと思います。
協会の「ワタシのミライ相談」の相談員は難しいと、学びながら感じてしまう方も多いです。それでも「誰かの役に立ちたい」「子どもたちの未来に希望を与えたい」という気持ちを実現させるためには、このちょっとしんどいことをクリアする必要性を感じてくれているようです。ありがとうございます。

ひとり親コンシェルジェを目指す方も、個別相談がスタートだった方も多いので、自分が元気になった、未来が見えた、目指すことが分かったきっかけだったと感じてくれている人たちなので、今後相談を受ける時の共感力と、相談者の可能性を信じる力は強いです。

さて、今日はラストです。4日間の講座でパーフェクトになることではありません。今後は経験を積み、毎月の勉強会に参加していく流れになります。彼女たちの努力の先に、多くのシングルマザー親子の笑顔と、限りない可能性が見えますね。