自立へと促す施策が本当にない

11時からの個別相談前に、アリオに買い物に行こうかと悩み中・・・
冷蔵庫何にも無いな・・・



■結果的に多くの人が困ることが、あちらこちらで起きている■
さいたま市の医者が殺されてしまった事件、憤りしかないです。何があったのかは分かりませんが、あってはならないことだと感じました。

娘が訪問看護ステーションに勤めていますが、事件後対策会議が行われたとか。

必要としている人が多いのに、このようなことが起こると、必要とする人にサービスを届けることが難しくなり、結果的に多くの人が困ることになる。このようなこと、あちらこちらで起きていると感じます。

事件を起こす人の多くが、自己中心的で自分が最も辛いとか可哀そうという感覚を持っています。他責という感覚ですね。

事件が起きる度に、まともに暮らしている人の生活が脅かされていく。この繰り返しで、あらゆる事象で生きづらくなり、孤独を感じる人が増えたり、不平不満を感じる人が増えるとすると・・・結果的に、他責の人を増やすことになってしまいます。

■自立へと促す施策が本当にない■
他責の人が増えることを個人の特性と捉えるのは間違いです。責任感強く、俯瞰力、洞察力を養うことはできます。自立をもっと促進する教育、子育てなどを取り入れていくことだと感じています。今は自立へと促す施策が本当にない。

福祉は特に感じます。依存する人を増やしています。依存以外の方法が見つからないと、どうしても他責になります。何故なら与えられる情報の中では自立の方法を見つけることができないからです。

失敗を恐れて無理させないという方針は、個人を全く尊重していないと感じます。少し無理させることになっても、孤独にさせずに努力している時に寄り添っていけば、結果的に自立する可能性が高まり、自立後の自由さを感じる場所までいけます。

実際に自立支援をしていると、どんどん視野が広がり、俯瞰力と洞察力が付くので、他人を思いやる『余裕』が生まれ、皆さん人間関係も良くなります。笑顔が増え、妬みや嫉みという感情を感じる人が少なくなります。

このまま行くと、貧困者も増えるし、妬み嫉みで世の中が溢れて怖いなと、本気でいつも思っています。今回の事件を受けて、やっぱり増えていくのかな、早くみんなで良い方向へと行動をシフトしていかなければと感じました。

企業100社で社会にインパクトを与えたい。
Jキャリア 女性の社会復帰サポート・コンソーシアムは、企業というフィールドの中で、個々が自立していく仕組みになっています。企業の動きは早いです。もう時間を掛けている場合じゃないので、実績を出して発信していきます。