働く母親の悩み、働くことで淋しい想いをさせているのでは?

YouTubeで江成ドハマり中なのが、成田教授。協会の貧困解決策をデータとして見てもらいたいです。もっとスピードを持って進むかもと期待!頑張ります!

養老乃瀧株式会社と「働くママ笑顔応援プロジェクト」

■大人がもっと未来を考えて今を生きること■
YouTube「シングルマザーチャンネル」昨日アップしました。
「Jキャリア ~女性の社会復帰サポート~ コンソーシアム」について。

私たちは子どもに希望を持ってもらいたいと考えています。
子どもに希望を持ってもらうには、大人たちの今の在り方が影響をするので、私たち大人がもっと未来を考えて今を生きることです。

昨日は「愛されるコミュニケーション講座」でした。私が担当しているのは「実践編 自己肯定感」です。母親の自己肯定感が子どもにどう影響をするのか、などを一緒に考え、自己肯定感を上げるための方法をお伝えしていきます。

誰が意識すれば、誰に影響を及ぼして、どう波及するのか?
と考えて行くと、私の中では母親になります。
母親が子どもの可能性を伸ばすコミュニケーション力を身につけると、子どもの未来が変わり、社会が変わり、国が変わります。

■母親が働くことで淋しい想いをするのではない■
「仕事が忙しく淋しい想いをさせるのはよくないですよね?」という質問がここのところ多くありました。母親はこう思ってしまうと、働くことに罪悪感を感じます。
しかし大きな誤解です。

働くことで淋しい想いをするのではなく、一緒にいる時間のコミュニケーションの取り方で淋しい想いをさせることになるんです。

働く=淋しい、ではなく、一緒にいる時のコミュニケーションが間違っている=淋しい、です。専業主婦の方でも子どもは淋しいと感じることはあります。

またメリハリの話しもします。
ずっと一緒にいれば、大好きなママと離れる淋しさは確かに無いですが、迎えに来た時の会えて嬉しいという喜びも無いです。このような経験で、社会を知り、他人と家族の違いを知っていく。他人には気を使い、ママには甘える。これは大切な経験です。

罪悪感を持っている母親に、「ごめんね」と言われる方が悪影響となります。子どもによっては「僕がママを悲しませてる」と感じるようになったり、「可哀そうな子だと優しくしてもらえる」と間違った人間関係の構築方法を学んでしまう事にもなりかねません。

「ごめんね」を「ありがとう」に変えてみませんか?それだけで、「ママの役に立っている」と大きな喜びとなり、自分は必要な人間だと感じ、自己肯定感が育ちます。

昨日の愛されるコミュニケーション講座に参加してくれた方は、「ごめんね」という口癖を「ありがとう」に変えているとお話ししてくれました。

ひとつ言葉を置き換えるという母親のコミュニケーションの変化が、子どもの未来を変えることになるかもしれません。