いつからでもいつでも思ったことはできます

幸せそうな人は、他人と自分を比べない。

比べるとしたら、過去の自分と今の自分。
結局そこなんだよな~。



■私の休みの日の過ごし方■
昨日は一歩も外に出ず、化粧もせず、ができる貴重な日でした。一歩も出ないことは最近ではよくありますが、化粧をしなくて良い日は年に数回しかない。何もしない、楽なことしかしない、という日は大事です。

何もしない時にExcelで無駄な仕事をする、という遊びを見つけました。何時間もかけて表を作ったり、転記したりと、仕事と考えると生産性の低いことを、5時間以上やってた(笑)

面白かったです。そもそもそれほどExcelができる人ではないので、この無駄な仕事のようなことが、遊びになっています。

ゲームもやろうと思えば何時間もできますが、どうしても「無駄なことをしている」と自分を責めてしまうので、気分が悪い。Excelだとそれを“私”は感じないと言うことに気づきました。

後は料理ですね。6人家族で毎日料理をしていた時は、嫌で嫌で仕方なかったことが、ひとり分(娘ひとりと一緒ですが、ほぼいないので)の料理をするようになったら、“私”は料理が趣味になることに気づきました。

一日三食、自分のためだけに、しっかり食事を作る。こんな50代に自分がなるなんて、子育て中の私は想像すらできなかったです。

因みに、「お母さん、みんなで集まってコストコパーティーやろう」と娘に言われたのは断りました(笑)。先ずはひとり時間が重要でした。次の休みにでも・・・

子どもが小さい時は、子どもに合わせた生活になります。お金がとても掛かる時期はひたすら働いていました。寝ても覚めてもただ働くという時期もありましたね~。

その頃の自分と、今の自分を比較すると、諸々楽になっているけど、体力は若い頃よりは衰えているので休息時間は大事になっている。私ひとりを見てもずっと同じではない。自然と良い感じに楽になったり衰えたりしていく。

■いつからでもいつでも思ったことはできます■
日本シングルマザー支援協会では、「47歳までに自立を果たそう」と伝えています。晩婚化もあり、子どもの年齢に合わせて自立を考えるのは難しくなっています。自分の年齢を中心に自立を考えていく方が、取り返しがつかない状況にはなりにくいです。

いくら人生100年時代と言っても、50歳を過ぎれば体力は落ちて行きます。しかし人生は長く続きます。また高齢者が陣取り、若い人に席を譲れないのも大きな社会問題。

その辺りを踏まえると、50歳までに人生をある程度見通せるように生活し働く。50代は体力を見据えて所得を落とさず仕事量を落とせるようになり、60代以降は肩書きなどではなく、社会貢献を考えながら生活し働くようなのがいいのかなと。

私にとっても理想的な話しでしかないですが、日本シングルマザー支援協会を応援してくれる方には、これを実現している人がたくさんいます。

もう尊敬。

皆さん若い時に頑張ってきたのは共通していますし、将来を見据えて動いてきた人たちで、自分を満たすことは終えている。

もっと若い時に知りたかった・・・。

とは思いますが、けして諦めてはいません。いつからでもいつでも思ったことはできます。

 

自分は今からでも、子どもたちには早めに伝えたいです。