結果的に子どもの可能性を狭めているという状況に?
今日は養老乃瀧さんとのコラボイベント、「キッズ料理教室」です。こどもたちは好奇心旺盛。はじめての経験にどれだけ目を輝かすのか?楽しみでなりません。
■養老乃瀧さんとの取組み素晴らしいですね■
本日、2回目となる養老乃瀧さんとのコラボイベントです。前回のイベントに参加された方のおひとりは、先月、無事に正社員として就職もされました。
また、その時の模様がテレビの取材も入ったこともあり、たくさんの方に「養老乃瀧さんとの取組み素晴らしいですね」と言っていただいたり、企業からもお問い合わせが増えたりしました。
昨日は、外資系生命保険会社の社員向けのセミナーをさせてもらいました。このように、企業さんと一緒に、女性の社会復帰を応援しています。
稼ぐことと子育ては、現状の考えでは相反することになってしまい、子育てを優先することが子どもの為という、敢えて言いますが、間違った考えがまかり通っています。
■結果的に子どもの可能性を狭めているという状況になっています■
子どものためを優先するということは、単に一緒にいる、世話をこまごまとしてあげることではなく、子どもの可能性を先ずは親が潰すことなく、出来れば伸ばしていくことです。現状では一緒にいることが子どものため、と間違った認識の中で、経済をおざなりにすることで、結果的に子どもの可能性を狭めているという状況になっています。
昨日もお伝えさせていただいたんですが、子どもが親と一緒にいたいのではなく、親が子どもの側にいたい、と言う方が正しいのだと思います。自分が側にいたくて選択しているのであれば、犠牲ではなく、あくまでも自分自身の選択です。自分で選択する際に、5年後、10年後の子どもの未来と自分の未来までを想像して、今どうするかを選択することが重要ですね。
養老乃瀧さんとの取組みの中に「子どもの自立」があります。
子どもは、親がずっと子どもでいて欲しいと思って育てれば、いつまでも子どもでいてくれます。実際は、ひとりで何でもできるようになっていく、ひとりの独立した人間です。子どものままいて欲しいのは親のエゴであり、自立の妨げになっていることもある。
今一度、本当に子どものためとは?を、大人がしっかりと考えていく時なのでしょう。