47歳までの前半戦の人生と、47歳からの後半戦の人生を、どう生きる?

マイファミリーの面白さに、次の日曜日が楽しみでならない。

47歳で自立できていないシングルマザーの末路

■5年後、10年後に、「あの時に動いて良かった」と■
「今動かなければ、5年後、10年後に後悔するだろうと思うと、その方が怖い」
昨日、個別相談をした方が言ってました。すごくすごく、応援したいと思いました。一緒に、“今”を超えて、5年後、10年後に、「あの時に動いて良かった」と、絶対に思ってもらえるように。

先日も、「ハローワークに行っても、FPに相談しても『パートでいいんじゃない?』と言われて、違和感しかなく、協会に辿り着きました」と言って相談に来られた方もいました。

自立したいと思っても、「離婚してからで・・・」「子どもが小さいんだから・・・」と言われてしまうことが多いんです。このお二人のように違和感を感じて協会まで辿り着ければいいですが、8割くらいの人は「そうか・・・」と思ってしまい、いずれ経済的に困る日が来てしまうのです。

おひとりは、ここから就職活動です。おひとりはあっという間に正社員で決まりました。
どちらも40代後半。

「江成さんの言葉で『50代まだまだよ~』と言われていたのが印象に残ってます」とも言ってました。50代、まだまだに決まってるじゃないですか?もっと言えば、これからですよ。素直な人の場合、という条件は付きますが。

■47歳までの前半戦の人生と、47歳からの後半戦の人生を、どう生きる?■
先日も相談の中で、「男の人ならもう一度結婚して子どもを授かることもできるね。子育て自分でしないからできるよね。女性の場合は前半戦の人生で子育てしっかりやってきたから、50代を超えた後半戦の人生のパートナーは、子育てのない自由な関係がいいね」と、笑っていました。

自分で人生を切り開くには、経済力を持っていることが条件となります。大きな経済力である必要は全くなく、自分のことを自分でできる、誰かに依存しなければいい。そういう女性が増えれば、女性のメンタル不全は確実に減ります。