自分のことより子どもたち、若者の未来を考えていく
3日ぶりに自宅に帰ってきたら、五女が10日間の旅にでました。
念願の赤福は渡すことができた。良かった。
■色々なご縁が重なり・・・■
土日はVISONにいました。今回は月曜日まで三重に残り、VISONの隣町となる明和町役場に伺いました。
色々なご縁が重なり、世古口町長、下村副町長ともご挨拶ができました。ご縁とは、私が理事をさせて頂いているジャパンチャレンジャープロジェクトの代表理事の中川さんが、明和町の出身だったということです。
偶然にも隣町の多気町にあるVISONにて、シングルマザーが働く機会を企業からいただき、時々行っています。
ご縁の有難さは、協会を設立して間もなく10年ですが、たくさん感じています。ご紹介をいただくことがとても多いです。
(10分の1模型の門から撮影すると・・・)
■年齢を気にせず働ける女性の仕事■
昨日はご挨拶の前に、地域おこし協力隊の方に明和町の観光地を案内してもらいました。平安時代の斎王に関する施設が多く、あまり知らなかったことですが、興味深く見て回りました。
女性が活躍していた時代は多くあり、斎王もそのひとつの時代だったのかなと。
偶然ですが、遺跡発掘の現場を見せていただけ、今見つかったばかりの奈良時代の石器を見ることができたのは嬉しかったです。土の色が違うことでどんな生活だったのかがわかるとか、面白いなと感じましたし、年配の女性が遺跡発掘現場で数名働いていましたが、年齢を気にせず働ける女性の仕事としても素晴らしいなと。
(石が好きなんです)
■自分のことより子どもたち、若者の未来を考えていく■
歴史を知ることにより、今の自分は自分だけで存在するのではないことが理解できます。先人たちが自分のことだけを考えていたら、今はない。それを繋げていくことを現代に生きる私たちも考えていかなければいけないですね。
目の前のこととしては、自分のことより子どもたち、若者の未来を考えていく。それが数百年後、数千年後もこうして繋がっていくのでしょう。