「不安?やればいいんだよ、やれば!」と女性を潰す男性上司?

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MES定着支援

■「不安?やればいいんだよ、やれば!」と女性を潰す男性上司?■
女性の不安・・・
ここをしっかり受け取めていかないと、女性が社会で活躍するのは無理でしょう。
男性脳で考えると、「不安?やればいいんだよ、やれば!」かもしれない。

こう考える方、あなたは間違いなく女性マネジメントができません。女性がいくら入社してきても、潰します。勿体ないです。

男女平等が行き過ぎると、結果的に女性が不利なことが多いです。不安中枢が大きい、腕力が無いなど、身体的特徴の違いはあります。また出産することができる、母乳が出るという子どもを産み育てる機能が備わっています。この特性は男性に備わっていないですが、男性にとっても重要なことです。もっと社会全体で自分事にならないといけません。

人権的には平等が必要ですが、身体的には違いを理解することが必要であり、それは役割分担となるのでしょう。また特徴を生かしたマネジメント力が、女性が活躍できる社会を目指すのであれば、企業に最も求められるスキルだと考えています。

■顧客獲得などの入口は女性が向いていて、クロージングは男性が向いている傾向■
女性側の役割が多すぎるという意見もチラホラありますが、私はここは問題ないかなと思っています。特徴的に一度に色んなことができるのは女性の特徴であり、男性はひとつのことしかできない。良い言い方をすれば集中力が高い、となります。

イメージとしては、少し視野は狭くなるが、身近なことは鮮明に見えているのが女性であり、目の前のことはあまり気にしないが、遠くまで見えているのが男性。

この特徴を営業職に置き換えると、顧客獲得などの入口は女性が向いていて、クロージングは男性が向いている傾向があるので、ワンストップで出来る人は男女関係なくワンストップでやるのがいいですが、チーム制も同時に導入すれば、女性の活躍の場は営業職でも更に増えていきます。

先日、建設関係の企業の代表と打合せした際におっしゃっていたのが、「危険回避はとても重要な仕事。足元に何か落ちて無いか、いつもと違っているところは無いかなど細かい作業も重要な仕事となり、これは女性がいいかなと感じている」と。

■女性側の不安を払拭する仕組みとしてMES(ミーズ)定着支援を作りました■
よく見てらっしゃるなと思いました。建設関係には女性は少ないですが、男性ばかりでは心もとないと感じている方も多いです。もっと仕事を切り出していけば、特性に合わせた仕事を作り出すことが可能なはずです。この作業をもっと多くの企業がすることで、女性の活躍の場は増えます。この時に仕事を作り出すのと同時に、女性の不安を理解する仕組みも導入することが望ましいです。

日本シングルマザー支援協会では女性側の不安を払拭する仕組みとしてMES(ミーズ)定着支援を作りました。今もこの仕組みの中で、新しい世界で頑張る女性がたくさんいます。