独り言ブログ

「シングルマザーの情報をたくさん持っているから、ヒアリングさせて欲しい」
自分たちで時間を掛けてサポートしながら集まった情報を、時間を作って伝えるのに、情報だけ持っていかれる。

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全ての支援団体が、国からサポートを受けているわけではなく、自ら稼ぎながら、又は自らのお金と時間を割いて支援をしている。よい事しているからお金はいらないよね?だから情報提供も無料だよね?という考えを企業に改めてもらわないと、この国の支援団体は発展しない、と本気で思っています。

国も、実際に支援を実行している団体に対してはあまりサポートはなく、大きな企業に支払ってしまう。建設業界と同じく、本当に汗水流している団体には、ほぼ落ちてこない。

それでも、皆、目の前の困っている人のために、今日も汗水流して支援を続けている。
と思うのは私だけでしょうか?

実際に支援を必要としている人は多く、カテゴリーも広い。私はシングルマザーのことしかわからないが、若者支援、障がい者支援、LGBTQなど、それぞれに精通している人、又は当事者が必死に、誰一人取り残さないようにと活動を続けている。

しかしお金は絶対に必要。しかしマネタイズができてこない。そうすると解決に結びつかない支援策でも、お金を持っている企業や国の言うとおりに実行するしかない。

結果的に解決しない・・・

この矛盾をどうにかしたいな~~~と、常に思っています。

日本シングルマザー支援協会に関わってくださる企業は理解があり、私たちは比較的うまく活動できている方だと思うので、もっとたくさんの支援団体が上手く活動できるように、このような課題も発信していけたらと考えます。

独り言ブログでした。