メンタル不全にならない環境を創ることが、女性が働き続けられる社会
週末はイベントが多く、たくさんの会員さんに会えます。いくつかのイベントがあると、2,3個参加してくれる人もいるので、zoom上でも顔なじみになっていく。
■4ヶ月間の集大成となり、未来への扉■
昨日は、きぎょう塾18期生の卒業式でした。
最終日は卒業プレゼンです。皆さん緊張の最終日となります。
この4ヶ月間で、学び、自分と向き合い、視野を拡げ、俯瞰力を身に付けてきた中で、集大成となり、また未来への扉になっている。
最終日はリアル会場です。そして面白い時代だなと思いますが、みんな初めましてとなります。今回の3名は、札幌、埼玉、岡山でしたので、そうそう会えませんからね。とは言え4ヶ月一緒に学んできた同期です。信頼できる仲間なんです。
きぎょう塾に参加される方も多種多様で、シングルマザー支援をしたい方が多いですが、最近では勤めている会社での飛躍を目指す方も多くなっています。またコミュニティを作りたい方なども。
会社での飛躍を目指す方は、皆さん4ヶ月間の中でどんどん結果を出していきます。これは顕著です。会社って頑張ると明確に評価される場所なんだなと、私も改めて感じました。
また、自分が変わると組織での居心地も良くなることも改めて感じました。
■メンタル不全にならない環境を創ることが、女性が働き続けられる社会■
女性がメンタル不全に陥りやすい。それが今の日本社会。メンタル不全に陥った後の支援ではなく、陥らないための支援がもっと必要だと感じています。
この解決策として、女性が仕事を続けること。女性が働きやすい社会へとシフトしていくこと。このことは日本シングルマザー支援協会としては軸として活動しています。働いていない、経済力を失うことによって、メンタル不全に陥っている女性が増えているのは間違いない事実です。メンタル不全にならない環境を創ることが、女性が働き続けられる社会です。
■親自身の自己肯定感が上がることで、子どもの生育環境は一気に改善■
そのひとつ手前として、親子関係。自己肯定感の低い親に育てられ、社会に適応しづらい大人を減らすために、親自身の自己肯定感を上げること。親自身の自己肯定感が上がることで、子どもの生育環境は一気に改善します。これを目指すのが「愛されるコミュニケーション講座」です。
日本シングルマザー支援協会が、シングルマザー親子の生活安定を目指す、中心の中心はこの講座。働く環境のようなハード面も重要ですが、長く楽しく働き、子どもに活き活きとした姿を見せ続けるには、マインドというソフト面がもっとも重要です。
そのサポートをもっともっと、しっかりとしていきたいと考えています。