同じシングルマザーの中でも、本当に必要な人に届けたい
目の前で喜びの声や感謝の言葉が飛び交います。
■昨夜から何度もビットコインの口座をみては信じられない‥私です■
NFTゲームギルド体験中の会員さんから、「昨日、NFTの給与が判明しました! 間違いがなければ‥ですが、私にとっては贅沢ができる金額(美容院でパーマとカットとスパを受けて、さらに子供と3人で外食できるくらい)。ただただ、決められたゲームをこなし、暇な時にちょっとプラスでやってただけなのに‥この金額‥昨夜から何度もビットコインの口座をみては信じられない‥私です」との声が届きました。
実証実験中ではありますが、喜びの声となり、私も嬉しいです。
子どものために、何があっても働き続けなければいけないシングルマザー。元気に働ける人がほとんどですが、病気などで、どうしても働くことが難しい方もいます。
働ければ不安を減らすことができますが、働くことができないと不安は増すばかり。そのようなシングルマザーに自宅でできる収入アップが増えることは喜ばしいことです。
同じシングルマザーの中でも、本当に必要な人に届けたい。
そう思っています。
こうやって実際に給与が発生すると現実的になります。
■ガン患者のシングルマザーの方に朗報になればと・・・■
日本シングルマザー支援協会は、シングルマザー親子の生活の安定を目指しています。多くは就労支援でそれが解決します。生活が安定できる収入を得られる仕事に就き、楽しく長く働けばいい。それだけでいいんです、解決です。
しかし、色々な事情があり、働くこと自体が難しいこともあります。
コロナ禍の相談の中でも、ガンになってしまったシングルマザーの方も多く、治療と生活の両方を担わなくてはならないが、思うように体が動かなくて不安そうな方のご相談を何度も何度も受けました。
全体から見れば少しの人数です。だからこそ守っていきたい。それがなかなか難しいことにジレンマを感じていました。
最初、今回のプロジェクトのLGGさんより連絡をもらった時、一番にガン患者のシングルマザーの方に朗報になればと思いました。
それが今、ほんの一歩かもしれませんが現実味を帯びてきた事が、とても嬉しいです。
「私の方が大変」ではなく、「私より大変な方へ」という意識の方が日本シングルマザー支援協会には多いです。甘えるところはしっかり甘え、助けられることは助けていく。
持ちつ持たれるの関係を皆で保ちながら、誰一人取り残されない社会へと。