シングルマザーの移住って?移住イベントって視野が拡がるの?

早いもので7月、夏。暑いですね。

福井県移住就職フェア

■福井の現状を見て考えが変わった■
今月は久々に福井県に行きます。福井県の移住イベントが7月30日にあります。その前に一度伺って、福井県の実際の生活を、少しでもしっかりお伝えできればと思って、そんな想いで福井県を歩いてみます。

また、既に移住されている方2名の方にも、今回お会いできるので、移住された方のリアルな現状も、皆さんにお伝えすることができます。移住前から時間を掛けてサポートさせてもらった方々です。移住後の声をリアルに聞けることは、個人的にも嬉しくてたまりません。

4年前に初めて福井に行った時、お惣菜の充実さに驚きました。見たことがないスーパーのお総菜売り場の広さ、量、質の高さ、でした。

その後、母親が働くためにお惣菜をもっと活用すればいい、そんなライフスタイルを拡げたいと思いました。しかし、多くの母親が「お惣菜を出すなんてダメな母親」と思い込んでいることがアンケートで分かりました。

実際に関東で子どもを育ててきた私自身も、そう考えていましたが、福井の現状を見て考えが変わったのも事実です。

お惣菜がダメ、と思っているのは、体に悪い、手作りが子どもにとって良い、浪費になる、という、『思い込み』からです。コンビニ食では確かに体に悪いかもしれないし、レパートリーも少なくなってしまいますが、福井のお惣菜は、全くもってそんなイメージと別世界だったんです。

■自分はどうしたいか?を考える機会に・・・■
福井県の移住に携わっていく中で、私の中では母親神話が、どれだけ母親を追い詰めているのか、また社会復帰を難しくしているのか、を考える機会にもなりました。

移住という視点を持つと、こんなに狭い日本国内でも、全然違う常識があることが理解できます。全然違うことを知ると、自分はどうしたいか?を考える機会になり、考える機会ができると、視野を拡げる機会になり、視野を拡げることで、本当に自分にあった生活の場を見つけることができる。

地方創生が活発な中で、自宅にいるだけで地方を知ることができます。
7月30日は福井県移住イベントを開催します。自分にあった生活の場を考える機会にもなります。

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