シングルマザーの起業を応援!
娘たちにNISAをやれと進めたら、20歳の五女が「60歳なんてえらい先」と言った。普段50代以上の女性の「あの時に・・・」という後悔の言葉をたくさん聞くので、「これが、あの言葉に繋がる」と、真剣に思った。
■シングルマザーの起業を応援!■
ある投資家の方が、シングルマザーの起業を応援したいとのことで、協会の会員さんがひとり選ばれ、資金援助を受けることになりました。数年前から温めてきた起業の夢。私たちはそれを知っているので、投資家の方から話が来た時に、彼女のことが浮かび紹介しました。それが現実のものとなり、今彼女は、喜びと緊張と非現実的な感覚の中にいるようです。
私たちのサポートも考慮しての今回の資金援助。今後彼女をサポートしていくことになります。
夢を形にする中で、利益を上げることも考えなければいけない。とても素敵な事業計画で、私には、彼女は、彼女が変えたいと思っている社会課題を、変えて行く人だと感じています。
しかし夢のうちは楽しいが、現実に落とし込む作業は楽しいことばかりではないです。妥協も諦めも必要なことも起こります。それでも状況を見極めながら、絶対に諦めてはいけないこともある。
昨日、最初の打合せを彼女としながら、二人で話していくと拡がることが増えるのを実感。私も何だか楽しくなってきた。社会課題の解決は、社会に与えるインパクトから始まるような気がしています。彼女のやりたい夢は、充分なインパクトを社会に与えられる気がしています。
だからこそ、今の段階では「難しそう」「できるのかな」になる。
誰にでも「できそう」と思うことが、社会にインパクトを与えるはずもなく、「難しそう」「できるのかな」と思うことに挑戦するからこそ、成功するのだろうと感じています。
新しいワクワクが増えました。私はとにかく楽しいです。