ひとり親コンシェルジュが、頑張るシングルマザーの努力を最大化させていきます

昨日から、ひとり親コンシェルジュ2期生がスタート。
初日はオンラインでしたが、熱気むんむん(古い?)な場となっていました。

皆さんと「ワタシのミライ相談」ができること、楽しみでしかない!!!

ひとり親コンシェルジュ

■相談者の求める支援と支援者が提供する提案に温度差を感じてきた■
説明会の時のアンケートの回答に、頑張るシングルマザーの真の声がたくさんあったのでご紹介します。

Qひとり親コンシェルジュ講座説明会に参加しようと思った動機を教えてください。

・地域でひとり親のお仕事紹介サービスをしたいと考えており、既に仕組み作りのできている協会さんから学びたいと考えたため。
・行政が今月から各区役所に「ひとり親コンシェルジュ」を配置、母子寡婦福祉センターには2名配置となりました。その人たちが本当の意味で「ひとり親の自立支援をするのかな?」又「その支援は協定を結んでいるシングルマザー支援協会がするのかな?」と疑心暗鬼でした。過去の私の経験から「行政がそこまでしきらんやろ」と思っていたのでそこを確かめたかったことと、以前の自分と同じ状態の人たちに対して「外で働く」「ひとり親は可哀そうではない」「もっと自分で自分の人生を考える」ことのお手伝いが出来たらと考えたからです。
・相談員や支援員として勤務する中で、相談者の求める支援と支援者が提供する提案に温度差を感じてきた。
そこが何なのかを知りたいと、答えを求めて彷徨い、こちらにたどり着きました。
・以前にひとり親コンシェルジュ講座の受講経験があります。その時はフルタイムで働いていたため余裕がありませんでした。講座を受けただけでした。昨年退職し、改めてひとり親コンシェルジュに興味をもちましたため。
・活動内容に興味があったのと、仕事にできるかどうかが気になったので。

Q協会の自立支援や相談業務について、どう感じましたか?

・単に支援ではなく、その人にとっての何が幸せかを考え、行動し、自立することが輩出先だと感じました。その手段として、相談業務から個々を引き出しているのだと感じ、共感しました。
・江成さん、山木さんを始め皆さん当事者だからこそ感じる、分かる部分があるのだと再確認しました。もっと全国に広がって欲しいと思いました。
・視野の広さに感動した。失敗も含めた経験が、有意義だと共感頂けて、とても嬉しかった。
・協会のやり方で、みんなが同じ考え価値観を共有していないといけない。とのところが納得できたので、もっと知りたいと思った。
・相談を受けたからには必ず1つは新たな気づきを得ていただくことは相談者にとっても望むところだと思います。
ただ与えるでなく、本当の意味で自立できるように支援する体制に共感しております。
・当事者がいざ自立支援する側の立場にたったときの難しさが伝わってきました。私自身、最近になって初めて協会のことを知ったのですが、やはりもっと知ってほしいと思いました。
・仕事として成り立っていることで、よりやりがいを得られると感じました
・年齢によっても悩みは違うでしょうし、その人その人にあったゴール探しを手伝っていただけるというのがとても心強く感じます。
・お話の始めに、最大の支援は経済的自立とおっしゃったのですが、その通りだと思いました。


■ひとり親コンシェルジュが、頑張るシングルマザーの努力を最大化させていきます■
昨日のスタートは6名です。説明会参加された方は20名程いらっしゃいました。皆さん当事者として努力されてきた経験の中で、「シングルマザーにとって本当に必要な支援は?」と思うようになるのでしょう。私もそうでした。

行政の支援に不満があるというのではなく、頑張っているシングルマザーのことは見えていないんだろうな、とは感じます。何故なら、行政に相談に行く時間が無いから・・・

平日の9時~17時には行けませんね(笑)

今期は九州から東北まで、全国的にいらっしゃいます。1期に北海道の方もいらっしゃるので、地域的には全国となりました。

ひとり親コンシェルジュが、頑張るシングルマザーの努力を最大化させていきます。