相談者の方の「視野」を理解していくことで、その方に合った自立の方法を考えることができる

真実は自分の思考の中にしかないのか?



■全ての人がジェットコースターに乗っているような人生■
ユーチューバーのヒカルさんの動画に、4630万の方が出ていたので興味深く見てみた。
本当に今は何が起こるかわからない時代なんだなと、ワクワクします。

全ての人がジェットコースターに乗っているような人生なのかもしれない。これはメンタルが強くないときついぞ、そういう時代ということは、子育てはメンタル強化が最重要項目かもしれない。

天国から地獄へ、地獄から天国へと、上ったり下がったりする人がたくさんいる。
もう普通に生きるほど難しいことはない時代なのか?

また、今回の動画を見て、報道に真実はないな・・・と。
ポジティブシンキングなど、個人的にはポジティブに、と世の中は言う割には、報道はめちゃめちゃネガティブ思考。良い面と悪い面、裏と表があるが、悪い面や裏しか情報が流れてこない。そして誘導的。

どうせ誘導的ならポジティブ思考の方が気持ちいい。

■相談者の方の「視野」を理解していくことで、その方に合った自立の方法を考えることができる■
シングルマザー支援を10年やってきて、相談者の方の何を見極めるかというと、ひとつに「視野」があります。相談者の方の「視野」を理解していくことで、その方に合った自立の方法を考えることができます。

「視野」が狭い人ほど自立は難しくなり、「視野」が広い人は自立が容易です。この「視野」は「孤独感」や「困窮度」が高いと本来の自分の持つ「視野」が狭まる傾向があり、自立が難しくなります。

「今のあなたには見えないけど、元々は見えていたはずだよ」ということがよくあります。

まずは「孤独感」を信頼関係の構築で埋めていき、「困窮度」の改善のサポートをしていくと、徐々に本来の「視野」に戻っていき、更に広がっていくので行動力が増していきます。

ポジティブ思考で寄り添わないと、人は前に進めない。今、耳にしやすい情報はネガティブ思考が多すぎて、きつい。だから自分自身がポジティブ思考に変換する機能を持つ必要がある。


感情に翻弄されてはいけない、ということを良く伝えますが、同時に情報に翻弄されてもいけない、ということ。

自分自身で判断する力は、今後、人間力の重要な要素となり、幸福度にも影響を及ぼしていきます。