「子どもの未来を創る働き方」とは?

頭がパーッと晴れてくれない。コロナ後遺症?更年期?YouTubeの見過ぎ?とか思う今日この頃ですが、負けないぞ(笑)



■「子どもの未来を創る働き方」とは?■
自治体での講演がいくつか決まっています。本日はそのお知らせ。お住いの地域があれば、ぜひご参加ください。

今年の自治体講演の私のテーマは「子どもの未来を創る働き方」です。子どもって今、目の前のことしか見えていません。何事にも夢中になり真剣になれる。それは素晴らしいことですが、親はその視点を少し先に見ながら語りかけながらコミュニケーションを取ることが子どものためとなります。また自分自身はしっかりと未来を見据えた行動を取っていくことが、子どもの未来を創ります。

2歳の子に「ママがいい、どこにも行かないで」と言われ、一緒に居ることを選ぶとします。未来を見据えた中で、夫婦でしっかり話し合って決めたことならいいですが、ひとり親はこの時点でほぼ生活を安定させるのは厳しくなります。

中学生になると子どもはこう言います「なんで家にはお金が無いの?」と。目の前のお母さんしか見えていなかった時期が過ぎ、周りの人との比較ができるようになると、子どもの視点は変わっていきます。そこまでを見据えた決断が親には必要でしょう。

訪問相談の中で、大人が誰も働いていないご家庭が時々います。特に生活に困っている訳ではないので、何も悪いわけではないですが、残念ながら子どもの勤労意欲は無くなります。子どもが自分の人生を歩み始める時に、勤労意欲が乏しいのはマイナススタートと考えていいでしょう。そのような状況があちらこちらで見られます。
(そう言えば、「義母と娘のブルース」でもこの内容描かれていました)

人それぞれである、ということは大前提として、多くの人の場合、大人の仕事の選択肢、取り組み方など、子どもは無意識に見ていますので、自分の働き方で子どもの未来も創られているというお話になります。

■8月27日(土) 船橋市にてひとり親向けセミナー
■10月14日(金) 青梅市にてひとり親向けセミナー
■10月22日(土) 豊橋市にてひとり親向けセミナー

ひとり親の方に一度は聞いていただきたい、「子どもの未来を創る働き方」
聞いたら実践しなければいけない訳ではありませんが、自分に合っていると思えばすぐに実行してもらいたい。また自分には合わないと思っても、この方法で自立するする人がいるということは理解して欲しいです。

いろいろと皆さん模索されているので、ひとつの方法として知って欲しいです。