児童扶養手当と養育費が生活費で毎月消えてしまう・・・

お孫ちゃん3人と五女を連れてゲームセンターに行ってきた。
めっちゃ楽しい!また行きたい!

(お孫ちゃん6号と)

■児童扶養手当と養育費が生活費で毎月消えてしまう・・・■
日本シングルマザー支援協会では、ワタシのミライ相談という名称の個別相談をしています。支援者はひとり親コンシェルジュ。相当の勉強をして臨みます。

シングルマザーへの支援はたくさんあるけれど、実際に自立まで導いてくれるものは少ないです。仕事は紹介してくれるけど、生活の安定には程遠く、児童扶養手当と養育費が生活費で毎月消えてしまうので、結果的に教育費にお金が掛かる頃に、本当の意味で困り始めます。

子どもが小さい頃はどうにかなってしまうのが、一番の問題かもしれません。

ちょっと違う視点で見ると、詐欺にあってしまう人も多いです。これ何人もの詐欺にあってしまった方を見ていると、「お金を稼ぐ方法がない」と思い込んでいるからだと感じます。

(シングルマザー詐欺に合う、本当に多いです!!!)

情報商材で騙されてしまう人も本当に多い。この場合、「私が頑張らなかったから・・・」という気持ちになってしまい、騙されたとは思わないようなんですが、「その仕組み自体が崩壊していますよ」と伝えても、騙されたと思いたくない様子で、「私が頑張らないからで、もっと頑張ればできるんです」と言われることも多い・・・

それ以上は本人が頑張りたいというのであれば、「応援するけれど、期限は決めようね」と伝えるくらいしかできません。残念ですが・・・

その頑張りができるなら、ちゃんとした企業で営業やれば、もっと簡単に稼げるのに・・・とか私は思ってしまいます。

■「稼ぐ方法がない」と思い込んでいることが大きな原因■
これもそれも、「稼ぐ方法がない」と思い込んでいることが大きな原因です。もっといろんな方法があることを知ってもらいたいし、伴走したいです。

「手当と養育費を生活費に組み込まない!」
というと、「そんなことできるんですか?」と、自治体とかで相談業務やっている人から見ると夢物語みたいに聞こえるようですが、全員とは言いませんが、できる人は多いです。

先日の自治体主催のひとり親セミナーで講演した時、半分くらいが協会の会員さんだったんですが、その方たちはメルマガを読んでいるので、「養育費は貯蓄しています」「子どもの教育費は大丈夫です」と言っている方が多くて嬉しくなりました。

■「安心しました」「楽になりました」「できるような気がします」■
シングルマザーの悩みのほとんどが教育費なんです。教育費は中学生くらいから「あれ!恐ろしくお金が掛かる?」と考えるようになり、高校生くらいになると、子どもに「無理だよ」とか言わなきゃいけなくなり、親子ともども挫折を感じるようになり、大学になるともう考えることすら怖くてできなくなる・・・というようなことになります。

しかし、お子さんが小さい時の離婚であれば、18歳までに5年~15年くらいある人もたくさんいます。

離婚した時にどう家計を考えるか、教育費を考えるか、と計画を立てていけば、実は苦しみも半減なんです。

ワタシのミライ相談の時に、この計画を一緒にしていくと、最後皆さん言います。「安心しました」「楽になりました」「できるような気がします」と。

個別相談を1時間程度しただけなので、この時点で収入が上がったわけではないのに、何故楽になるのか?

これが計画を立てることの魔法なんです。

ワタシのミライ相談は、ひとり親コンシェルジュがあなたとお子さんの未来を、一緒に考える相談です。