女性に生活困窮が多い理由・・・

「今後生活を安定させたいと思う方は、必ずやっておかなければいけないこと3選」というタイトルで本日のメルマガを書きました。書きながら、「これ動画にもしよう!」と(笑)

 

 

ここではその理由を。
女性は男性以上に不安を作り出していきます。これは女性が生物としての役割の中で、身の回りのことに早く気づき対処していくための能力でしょう。まさに男は狩に行き、女は子どもを育てる、という原始的な役割として、この不安を作り出す、ある意味能力は必須なのでしょうが、現代では少し邪魔な要素でもあります。

実際に生活安定をサポートしている中で、特に仕事で起こることとして、「今やっていることが何に繋がっているのか分からない」という相談が営業職にとても多いです。

目に見える「結果」が行動ごとに見えることが、営業職は難しいですが、今日の訪問、今日の連絡、今日の提案が、どこに繋がっているのかを見せてあげることで、モチベーションがめちゃくちゃアップする方が多いです。

営業のやり方も、男性と同じではいけないんだなと感じます。
男性は最終結果、例えば月収100万とか、女にモテるとか、肩書きとかで目の前がどうのこうのって気にしない方が多いですが、女性はそうはいきません。

何事も「過程」と「感情」が大事です。

営業職はコミュニケーションであり、持続的な人間関係の構築だったり、共感だったりが、今はとても重要な要素なので、実はとても女性に合っている。ただし、現場が男性向きの仕組みの企業がまだまだ圧倒的です。

これも実は女性に生活困窮が多いのと密接だと考えています。と言う中で、今まで男性の主戦場であり、所得が高めの仕事に女性も参入していく必要があり、そのためには女性の意識改革も必須ですが、企業側の意識改革も同時に必須です。

理由、と書きながら長くなりましたが、女性が特に高齢になった時に貧困に陥らないようにするためには、今自分が想像できる仕事を選んではいけません・・・というようなことを3つ書いています。