頑張るシングルマザーを応援、「楽」の前には多少の「苦」がある

一度は死ぬ気で頑張る、くらいの気持ちの人じゃないと、不安や不満からは抜け出せないんだな。



■のらりくらりでも幸せな人って、そもそも不安や不満を感じない■
と、私が思うだけで、のらりくらりでも幸せであれば何も問題ない。こう思うのも事実です。しかし、のらりくらりでも幸せな人って、そもそも不安や不満を感じない。ということは、今不安や不満が溢れんばかりの人は、どこかで抜け出すためには死ぬ気で頑張る必要があるのではないか???と、私の中では思ったりします。

死ぬ気で頑張る、という言葉が刺激的だとするならば(すいません、なにやかんや昭和生まれなもので・・・)、自分の価値観から離れ、視野を広げてチャレンジする。という言葉になるかもしれません。

簡単に言うと、「私が私が」を捨て、「嫌なことでも一定期間継続」を心掛け、「感情でゴールを見失わない」ということを意識すれば、そこそこのことは達成できると思います。

私の好きな言葉「守破離」を守ればいいでしょう。

■「向いてない」と早々に決めつけてしまうと、学ぶ機会を損失し、経験を構築できない■
どうしても入り口で、「私がやりたいことは・・・」や自分の知っているイメージや思い込みに左右されてしまい、また自分の条件に100%合うものを探そうとしてしまったりと選択から間違ってしまう。始めた後も「本当にやりたかったことじゃない!」や「向いてない」と早々に決めつけてしまい、学ぶ機会を損失し、経験を構築できない。

感情でゴールを見失ってしまう典型は、「あの人がいじわる」「パワハラ上司がいる」という、嫌な人が気になるとゴールを見失うことになりやすい。どこに行っても嫌な人はいます。それが人生です。

嫌な人を見極めて、翻弄されない強さを持つことはとても大事ですね。
嫌な人に、嫌なことをやめてもらう方法もありますが、嫌な人の嫌なことを気にしない自分になるという方法もあります。

我慢するのではなく、気にしなくなれば、我慢する必要もありません。結果的にそれが一番楽で、思い描くゴールにも辿り着きやすく、不安や不満から抜け出すことが容易になります。

「楽」の前には多少の「苦」がある。
これを理解すると、「苦」が訪れても苦しくならず、「楽」の前触れだとワクワクできます。