ジョブ型評価は、資格取得も好き、時間管理も上手な女性には有利

15年ぶりくらいにプールに入った。驚くほど泳げなかった(笑)



■「会社がなんか難しい事言い出した」と不安に・・・■
ジョブ型評価に会社が移行しようとしています。
どう捉えればいいのでしょうか?

という質問が増えています。
ジョブ型という言葉を知っていればまだいいですが、知らない中で「会社がなんか難しい事言い出した」と不安になっている人もいます。

また、「難しい事」と捉えてしまうので、更に大変になると思い込んでいる方も少なくないです。

■資格取得も好き、時間管理も上手な女性には有利■
ジョブ型評価は実は女性には有利だと考えることもできます。その理由としては、
1,評価基準が明確になることで、会社に何を求められているのかが分かりやすい。
ということは、「私大丈夫かな?」と不安に思う必要が無くなります。思いっきり求められていることに対して視点を起き、結果を追っていけばいいだけです。
2,能力をアップさせれば、短時間でも稼げる可能性もある。
古い感覚では残業や出張、そして転勤ができることが重要だとされ、子育て中の女性は一線を退くしかない現状です。コロナで少なくなりましたが、飲みにケーションなどもそのひとつでした。以前、「タバコ部屋が商談スペースになる」とか言われて、タバコを吸わないのに、あの空気の悪い部屋に入らないといけないこともありました。(今もあるのかな?)
3,在宅ワークが可能。
限られた職種にはなりますが、求められる仕事が明確になれば、時間から時間に縛られるのではなく、納品する仕事で評価されるので在宅ワークもしやすいです。

このようなことから、女性にとってはジョブ型評価は有利だと私は考えます。そもそも資格取得も好きですし、時間管理も上手な女性は多いです。

女性の能力を活かせる時代になったと、諸手を挙げて喜んでもいいことではないでしょうか。