ひとり親コンシェルジュとは、相談者の方の人生に、新しい道を作る役割

タロットカードでも習ってみようかな。習ったら占ってあげます(笑)



■ひとり親コンシェルジュとは、相談者の方の人生に、新しい道を作る役割■
今日は、ひとり親コンシェルジュの勉強会。入っていた個別相談の方からリスケの連絡がきたので、急遽全部参加できるようになりました。

と思ったら「何を伝えようかな?」とさっきから考えています。

浮かんだ言葉が、「ひとり親コンシェルジュとは、相談者の方の人生に、新しい道を作る役割です。今まで真っ暗な道を、不安と恐怖心を感じながら、前に一歩出すのも怖いと感じている人に、明るくて草木が茂り、川が流れている。行き交う人たちはみんな笑顔。そんな道を作る役割です」

10時から参加する方、先に読まれた場合、同じこと言います(笑)

たまたま、ひとり親コンシェルジュとは?と考える時間ができて、「新しい道を作る役割」という言葉に、ぴったりだなと自分で納得してしまいました。

今悩んでいる、または不安や不満がある場合、違う方法を見つけない限り、自分とは違う意見を取り入れなければ改善、解決は無いわけです。また方法は人の数だけ無限にある。

今、相談することに意味を持っていない人がとても多いです。先日は、「どうせ相談しても解決できなとは思いますが・・・」が相談の最初の5分でおっしゃる方もいました。

こう思わせてしまっている、今までの相談業務が、女性の貧困を解決できないひとつの要因だと感じています。

「どうせ解決できないと・・・」と言われた方、新しい道は作れました!!!やったー!!!

だからこそ、ひとり親コンシェルジュの必要性は増していくと、私は信じているし、それが無ければもっと女性の貧困、特に高齢女性の貧困問題は増大することになると思います。

■誰一人として、この問題を他人事にはできない■
福祉を受ける人が、一定の率を超えると、納税している人の負担にもなり、結果全ての人が苦しい生活を強いられることになるんです。

誰一人として、この問題を他人事にはできないんです。

今の日本の現状は、弱者を守る、という考えでは、シーソーゲームのように、誰かを苦しめる、という状況になっています。今後の福祉は、福祉から脱却できる人を早めに見つけ、自立を促し、本当に福祉が必要な人の率を一定に保ち、しっかり守れる仕組みに変化させていかなければいけないでしょう。

それに貢献していけるのが、ひとり親コンシェルジュです。