自分がひとりでは生きていけないことを知っている自信の無い女性には・・・

働くことで楽になることも多いんです。不安の少ない毎日へ。

■自分がひとりでは生きていけないことを知っている自信の無い女性には・・・■
「ご主人、離婚したいと本気で思ってないと思うよ」
と伝えた後に、夫を理解するために自分が取るコミュニケーションの方法を伝えた。

夜メールで、「久々に家族で食事に行けました」と。

何度も何度も会話の中で「私は立場が弱いので・・・」と言っていたのが気になったんです。

夫が本当に離婚したいと思っている訳では無くても、「もういい、出て行けば?」など、めんどくなって感情的にただ出た言葉が、自分がひとりでは生きていけないことを知っている自信の無い女性には怖くて怖くて仕方ない。

夫にしてみれば、喧嘩を終わらせたい、言い争いがめんどくさい、くらいの感情で言ってしまう言葉でも、ひとりではもう生きていけなくなっている女性には死活問題。絶望的な感覚を味わい、夫からのモラハラと感じてしまうし、また不安でお先真っ暗となる。

こんな思いを抱えている女性のなんと多いことか?
これは夫からのモラハラを訴える女性が多いこと、しかし夫は自分がモラハラをしている感覚が無い、でっち上げられていると感じてしまうことが多い理由でしょう。

■「私の大変を分かって」を一度横に置き、「夫の頑張りに感謝」に気持ちを変える■
経済的自立をしていない女性の多くは不安を抱えているので、夫がその場でたまたま言ってしまったくらいの言葉で、恐怖心を感じているのです。

この解決策は女性の自立しかないですが、渦中にいる人にとっては、それも言われると怖い言葉にもなるので、多くの場合(夫の離婚意思が高い場合はNG)は、妻側が夫を理解するというコミュニケーションに変えるだけで、状況は丸く収まることが多いです。

「私の大変を分かって」を一度横に置き、「夫の頑張りに感謝」に気持ちを変えてみるだけで、夫婦仲は表向き良くなることはできる。この間に女性は自立へ向けて行動を起こし、実際にひとりで生きていくことが怖くなくなった時に、本当に離婚したいかどうかを改めて考える。

ここに本当の答えがあります。