悩みを解決するためには、「過去と他人は変えられない」という事実を受け入れること

インスタで全く映えない、「5人娘を育てた50女のひとり飯」を時々アップしています。この何とも映えない夕飯が、子育てが終わった50女の至福の時なんですよ・・・
分かるかな?(笑)



■課題に対してどう向き合っていくか?解決した後をどうイメージしているか?■
悩みにもいくつか種類があります。
悩みは、悩みを作っている課題を乗り越えれば解決します。
それだけのこと。

しかし、課題に対してどう向き合っていくか、または解決した後をどうイメージしているかによって、解決に向かえるかが決まります。

相談時に解決したいイメージが、自分の思った通りにしたいイメージなのか?ただ単に課題を乗り越えたいだけで、自分ではイメージが浮かんでいないのか?と分かれます。

どちらが解決しやすいかと言うと、後者、自分ではイメージが浮かんでいないので、相談してきた人の方が解決しやすいです。

自分の思った通りとは、全体のこと、相手のことはあまり考えず、自分の不満が中心であり、自分の希望通り以外のゴールを求めていない。自分はこのままで、相手や環境に変わってもらいたいと願う、他責なマインドのことです。

■悩みを解決するためには、「過去と他人は変えられない」という事実を受け入れること■
よく言いますが、「過去と他人は変えられない」
悩みを解決するためには、「過去と他人は変えられない」という事実を受け入れることがスタートです。

相談時は解決後のイメージが浮かんでいなくていいんです。一緒に考えることで、ひとりで考えているだけでは浮かばない方法が見えてきます。そこには希望がある。話しながら薄っすら見えてきた希望を明確にしていき、明確になったらどう行動するかを一緒に考えていく。

そして行動をサポートしてもらう。これで悩みは解決します。

悩みも成長に伴って、成長しながら付きまとってきます。その都度上手に乗り越えていく。乗り越える度に自分自身も成長していく。

悩みや課題がなければドラマは成立しない。
「いいネタきたぞ」くらいの気持ちで乗り越えていけば、常に楽しいです。