シングルマザー3・0へ
今日は父の四十九日です。一段落となります。家族でお墓に行ってきます。
流行りの、〇〇1.0、〇〇2.0などを見ながら、シングルマザー1・0~3.0を作ってみようと思いました。
どんな進化かな?と。
これから調べてみようと思っていますが、現段階の知識で考えると、
シングルマザー1・0は、戦争未亡人など寡婦と呼ばれ問題視されはじめた時代。離別と死別で大きく差別があった時代のシングルマザー。この差別は東日本大震災でも見られました。この頃は再婚が一番の生活安定だったようです。
シングルマザー2.0は、高度成長期になり核家族が進んだことにより、離婚や死別後、母子のみの家庭の増加と支援制度が充実していく時代のシングルマザー。児童扶養手当が出来てから、母子家庭への支援は充実していきます。しかしまだこの時点では女性が働くことへの理解や意識づけはなされてないです。
シングルマザー3・0は、日本全体が衰退期と言われる中、男性の所得も減り、大黒柱ひとりで家族を養うことは難しくなってきた。その結果未婚率の増加、そして少子高齢化へと進む。女性が働くことも求められ、社会は多様化へと進んでいる。
など、今思っています。
日本シングルマザー支援協会は10年前から、女性の自立支援を軸に活動してきています。それはシングルマザー3.0なんです。
時代は変化していきます。それに合わせることが、個人的にも楽に前に進めることだなと思っています。