日本シングルマザー支援協会に相談に来られるシングルマザーは「自立したい」という気持ちが強い
お孫ちゃん8号の七葉ちゃん。間もなく4ヵ月です。とにかくずっと笑ってます。赤ちゃんがいると笑顔が増えます。
■日本シングルマザー支援協会に相談に来られるシングルマザーは「自立したい」という気持ちが強い■
約10年、シングルマザー支援をしてきた中で、いろいろな方いらっしゃいます。
日本シングルマザー支援協会に相談に来られるシングルマザーの傾向は「自立したい」という気持ちが強い方が多いです。
年収アップが一番伝わりやすいですが、生活の安定はお金では測り切れないこともありますし、一度安定して自信が付いたことで、挑戦を始める方も少なくないです。
しかしやっぱり、最も分かりやすいのは収入アップによって生活が安定することです。目指すは生活安定。
目指すことが手当てや養育費をたくさんもらうことになってしまう方も多いですが、それは長い目で見た時の生活安定には繋がりにくいです。
自分自身の経済力により、生活安定が、本当の生活安定です。
■「お金が無くて離婚できません」という人はたくさんいる■
離婚相談で見た時に、夫の年収が1000万あろうが2000万あろうが、「お金が無くて離婚できません」という人はたくさんいます。扶養家族である以上、世帯年収は自分の自由にはならないケースも多い。
ここで見ても分かるように、自分の経済力が無ければ、世帯の年収が高くても生活安定にはならず、誰かに依存しなければいけない、自分らしいと感じる人生を歩めなくなります。
離婚後は特に顕著です。結婚している時は少なくとも戸籍上は家族ですから、夫側にも扶養する義務がありますが、離婚後は元夫婦は他人です。元妻の生活の心配をする義務はありません。
どちらにしても、女性が苦しむのは、自由になる経済力がないことで、今も無ければ、将来的に作ることもできずに諦めてしまいます。この状況が女性がメンタル不全になりやすい環境だと考えています。
■世帯主(母親)が正規雇用且つ年収が300万円を超えている■
「とは言っても女性は稼げない」と思ってしまう方も多いと思いますが、経済的自立ができている女性をロールモデルとして考えて、多くの女性が真似をすれば大丈夫。
シングルマザーで生活が安定している方の特徴
・世帯主(母親)が正規雇用且つ年収が300万円を超えている
・世帯主(母親)が収支にあった家計管理ができている
・養育費や児童扶養手当を教育費として貯蓄している
上手くいっている人がたくさんいます。
多くのシングルマザーが、どうすればこの特徴を知り活かせるか?
日本シングルマザー支援協会では、上手くいく方法をお伝えし、楽しく長く働けるサポートを伴走型定着支援として続けています。