頑張るシングルマザーシリーズ「営業なんて私には無理です」がスタート
小泉今日子を見ると、厚木を思い出す。同じ地元ということで、必ず思い出す。
こうやって、記憶と紐づかれていることって色々ありますね。榊原郁恵を見ても厚木を思い出す。
■頑張るシングルマザーシリーズ「営業なんて私には無理です」がスタート■
頑張るシングルマザーシリーズ。
私たちは営業職への転職支援を多くしています。ほとんどの方が未経験。そして「営業なんて私には無理です」がスタート。全体の9割がこの状況からはじまります。
なぜ営業職を進める率が高いのか?というと、生活安定を目指す仕事を紹介するからです。8割くらいの方は事務職が良いと言います。しかし現実は40代で事務職正社員の中途採用で、世帯主として生活を担える仕事はあまりありません。新卒など20代からずっと働き続けているなら話は全然違いますが・・・
事務職はパートも多いし給料も上がらないので、立場的には正社員だとしても、他に世帯主がいる女性向けの仕事です。また、この働き方を選択すると、離婚のハードルは高くなるので、夫婦関係を良好に保つ努力も同時に必要です。
夫が嫌だとか言っていられないんです。この働き方を選択したならば。
ということで、営業職へ転職する方が多く、そのサポートを多くしています。
一度決めたら頑張るシングルマザーは凄いんです。
「辛いです、嫌です、できる自信がありません。でもやりたいんです。どうすればいいですか?」という相談が多いんです。こういう相談、こちらも力が入ります。全力で応援します。
■伴走型定着支援に力を入れている理由とは■
歯を食いしばって仕事する時期は意外と短い。この短い時期に諦めてしまう人が多いので、私たちは伴走型定着支援に力を入れているんです。ここさえ乗り越えれば、どんどん楽しくなり、どんどん楽になり、やりがいを感じるようになるからです。
自分たちもやってきたこと。それを伝えているだけです。
「かわいそうなシングルマザー」と思われたいシングルマザーはあまりいません。どうやったら自立できるのか?と考えている人の方が圧倒的に多いです。だから協会のサポートの方法でも結果がでるのだと思います。
「何かしてください。だって私はかわいそうなシングルマザーだから」という人もいるかもしれませんが、圧倒的多数は「自立したいんです、方法を教えてください」というシングルマザーなんです。