メンタル不全に陥りやすい環境が当たり前にあることで、女性が動けない

2023年、本日より本格的に始動!嬉しい!



今年も、たくさんの未来を輝かせる情報を、シングルマザー親子に届けていきたいと思います。
もう、既にいくつか決まっていることがあります。きっと、これをきっかけに輝いていくシングルマザーが増えるだろうと考えるだけでワクワクします。

10年活動してきた中で、一番の課題はシングルマザー自身が動けない、だと私は感じています。社会の理解の低さや、子育ての負担など、社会的な課題はもちろん多々ありますが、女性の多くが本気で動けば、そんな問題は小さなものになるでしょう。そのくらいのパワーを女性はみんな持っています。

それが活かされていない、ことにもっと疑問を持つことが重要ではないか。
あまりにも当たり前に、「女性には無理」「子育てと仕事のどちらかを選択するべし」みたいな雰囲気がある。これを壊す年に2023年はしたい。

本当に無理ならば、昔みたいに教育も必要ないと考えた方がいい。インプットだけして、アウトプットの場を与えられないことが、女性のメンタル不全の一つの原因だと私は思っている。このメンタル不全に陥りやすい環境が当たり前にあり過ぎることで、女性が動けない、に繋がっていく。

今更、女性に教育が必要ない、なんてことの方が無理だろうから、自然の流れで社会で活躍する女性がもっと増える仕組みに変えていくことしかないだろう。 

それには、結婚出産後の社会復帰の仕組み化。
その仕組みとして日本シングルマザー支援協会では「Jキャリアコンソーシアム」をスタートした。企業が社会が、もっと子育ての重要性を理解すること。これは少子化問題の緩和にも繋がるだろう。数年家庭に入ったとしても、元に戻れる仕組み。子どもを産んだことで、キャリアを諦めなくてもいいと、普通の普通の普通の女性が感じられる雰囲気を、作っていきたいんです。

キャリアは経済力と密接な関係があります。
キャリアを諦めることで、経済力を持たない人生を選択することになる。それが夫や社会への依存となり、自信を失い「自立はできない」という女性を増やしていないだろうか?

ここから変えていこうよ。