女性が子育てをしながらも経済力を持てる社会へ

事務所に出社する時は、早めにくるようにしています。朝のカフェが好きです。いつも星野珈琲ですが、今日はフレッシュネスバーガーにしてみました。(モーニングにハンバーガーが無い)



日本シングルマザー支援協会のゴールって何だろう?
と改めて考えてみた。

そして私が出した答えは、「女性が子育てをしながらも経済力を持てる社会へ」これがゴールです。もっと深ぼると、「経済力を持つことで自分らしく生きる」となる。これは自己犠牲や自信喪失した状態に陥りやすい女性を減らすこと。もう一つ言えば、いづれ「女性が子育てを・・・」の女性が取れて、「子育てをしながらも経済力を持てる社会へ」になり、全ての人が対象になっていくのだろうと。

強いては、生産性を上げて、所得を上げて、国力が強まって、少子化も改善することに必ず繋がる。
女性は子どもを産む役割がありますが、新しいこと、イノベーションも起こす感性が高いのではないかなと。

企業を見ても、自治体を見ても、女性が活躍していて、それを男性が理解していると、その企業の業績が良い。逆に女性活躍を謳っていても、男性目線で作られた仕組みの女性活躍ではダメ。ここが分からない人が多いなという印象です。

私たちが「ひとり親の現状」と思っていることと、当事者以外の人が『知っていると思っていること』にはズレがあることも多い。同じように「LGBTQの現状」であれば、私は当事者ではないので『知っていると思っていること』レベルを超えることはできない。当事者の方からリアルに聞くと、それをとても感じます。また、高齢者でも同じ、その他もみな同じです。当事者の声をしっかり聞く。ただそれだけでもダメで、当事者の声を社会に当てはめていき、合わせていくべきことと、逆に社会に合わせてもらうことを見極める必要が先にあります。

多様性とは、自分の主張をし合うことではなく、主張を言える場があり、それを社会に当てはめていきながら、皆が皆を理解しながら社会を創ること。ここに本来争いはない。

他人を理解することが、自分の事を理解してくれる人を増やす行動になるので、今やることは身近な人を理解すること、自分を理解して欲しい人がいれば、その人を先に理解することですね。