「自立」なくして幸福度を高めることはできない

人と会うごとに、学びとなる。実感しまくり。



「協会が目指す、シングルマザー支援のゴールとは?」
良い質問を頂いた。もっとここを伝えていかなければいけないのだと。

協会が目指す、シングルマザー支援のゴールとは、「自分自身の幸福度を高める」になる。そのために何をするか?を追及している。

幸福度を高めるために、基本的な行動指針は「自立」となる。「自立」なくして幸福度を高めることはできない。自分は幸福だと感じることができない場合、多くの場合何かに依存しなければ生きていけない状況の中にいる。それが夫なのか、会社なのか、親なのかは人それぞれ。

経済的自立と精神的自立があり、経済的自立の方が容易であり、経済的自立を確立したことで、精神的自立の確立が容易になる場合も多いので、最初に「稼ぐ力を養いましょう」となる。

ゴールが「自分自身の幸福度を高める」なので、選択肢はたくさん必要になる。協会がいろんなことをやっているように見えるのは、この理由から。

「稼ぐ力を養う」「共感しあえるコミュニティ」「再婚という幸せ」
この3つがあれば、ほとんどの人の幸福度を高められる。しかし「稼ぐ力を養う」無しで、共感と再婚を得ても幸福度は高まらない。やはり、経済的自立が基本となる。

選択肢がたくさんある中で、「自分に合った方法」を見つけることがスタートとなる。それが「ワタシのミライ相談」です。将来的な指針を決めることがスタートです。自分だけで決めようとすると、それだけで選択肢が狭まり、結果的に幸福度を高める方法を見つけることは至難の業です。ここは人の意見を取り入れる素直を持ち、視野を拡げ選択肢を増やす”努力”が必要です。

「自立」を意識した途端に、目の前は拓けます。不思議ですが、そんなものです。